優しくてもだまされないで! DV男の4つの特徴
「女の子には優しく接しなさい」と育てられている一般男子の中に、地雷のように隠れているのがDV男子。一見優しかったり、女子のことをとても好きなように見えますが、ある日突然DV気質を爆発させるタイプは確実にいます。恋人になる前から見抜ける、危険な兆候をまとめました。
DV歴がある
女子に暴力を振るう男子は、それが「生まれて初めての暴力」であることは意外なほど少ないのだそう。例えば「前の彼女とケンカしたときに、カッとなって小突いちゃったことがあってさ」など、さりげなくDV歴をカミングアウトしていることも多いのです。付き合いはじめのラブラブな時期は、女子サイドも「そんなになるまで男を怒らせるなんて、ひどい彼女だったのかな?」、「小突いたって、本当に軽くでしょ?」のように、フィルターをかけて聞いてしまいがちですが、少しでも過去のDVをにおわせる発言があったら、即座に距離を置くのが無難です。
謝れない
DV歴の次に危険なのがコレ。元々男子は謝るのが苦手な人が多いですが、「そんなつもりじゃなかった」「わざとじゃなかった」から謝りたくない、という弁解をするタイプはDV気質アリです。このタイプの男子の中では「わざとじゃないのに、お前が勝手に悪いように解釈して気分を害したのが悪い」という理論が展開されています。悪いのはすべて他人、自分の気持ちを理解しない方が悪いと本気で考えているので、正論で追いつめられると突然の暴力で逆襲することも。
家庭環境のせいであきらめた夢がある
家庭環境が複雑な人が全員DV予備軍ではありませんが、「家庭の事情で進学できなかった」など、家庭環境の複雑さにプラスαがある場合は要注意。親と上手く行っていなかった人は情緒不安定になりやすいうえ、「自分が不幸は親のせいであきらめた○○のせい」など、自分の境遇を人のせいにしています。はじめは優しくても、コンプレックスを刺激されると突然爆発して暴力を振るう恐れも。
メールが超マメ
DV男子の暴力は、女子への過剰な束縛心から生まれることも多いもの。仕事中など、メールを返してもいないのに、何度も何度も送ってきたり「何ですぐ返事ができないの?」などと聞いてくるタイプも危険。「それだけ私のことを思ってくれてるのかな」などと考えがちですが、普通の男子はメールでのディープな感情のやり取りを好みません。メールがしつこい上相手の状況を想像できなかったり、自分のメールの内容を顧みず、返事が来ないなら来るまで送るなど、強引な対処に出る人はDV気質アリ。そのまま進むと、携帯を勝手に見たあげく勝手に逆上、携帯を折るなどのヒステリックな行動に走ることも。
DV男子の特徴として、激昂して暴力を振るったあとは泣いて謝ったり、変に優しくなるため、情の深い女子はずるずる別れられなくなってしまうことも。危険な兆候に気づいたら、すかさず距離を置くのが正解です。