これぞ国際結婚の醍醐味?!夫が外国人で良かったと思うこと

2013.07.02

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

皆さんは国際結婚にどのようなイメージを持たれているでしょうか?言葉が通じなくて大変そう…、海外生活ができて羨ましい…、さまざまなイメージがあるかと思いますが、その実態はどうなのでしょう。国際結婚はたしかに大変な面もありますが、夫が外国人で良かった!と感じるシーンもよくあります。今回は、国際結婚した人たちのそんな声をまとめてみました。


“夫が外国人で良かった!!”と感じるのはこんなこと。

“家事能力が低くてもあまり文句を言われない”

「夫は家事分担が当然というカルチャーで育っているので、掃除やごみ捨ても言わなくてもやってくれるし、夕飯も大皿に1品でも文句を言われません。日本人の夫を持っている友だちは、夕飯もおかずを何種類か作ったり、夫のお弁当まで用意していて本当に大変だと思います。日本人同士なら家事能力が低いと言われそうですが、外国人の夫は全然気にならないようで助かってます」

“愛情表現がやっぱり豊かで愛されていることを実感しやすい”

「夫は毎日必ず “愛してる”と言ってくれるし、誕生日、結婚記念日、バレンタインにはプレゼントを贈ったり、夕食デートに誘ってくれます。日本人の旦那さんたちに比べるとやはり愛情表現が豊かだなと思うし、妻として愛されていることを実感しやすいです」

“お互いの育った国の文化の違いを楽しむことができる”

「相手が外国人だからこそ、日本人同士ではちょっと想像できないリアクションや行動の発見で毎日おもしろい!夫婦だからこそ、言葉や生活習慣、マナーまでなんでも気兼ねなく聞けるし、答えられる。夫を通じて相手の国や文化がぐっと深く理解できるような気がします」

“日本にありがちな嫁姑関係を気にしなくていい”

「日本人同士だとどうしても嫁姑関係に気をつかいますが、国際結婚で夫の母とは別の国に住んでいるので、ほとんど干渉してくることはなく気が楽。なにか言われても外国語なんでよく分からないフリをすればいいし、気になりません」

いかがでしょう?国際結婚ならではの大変さもありますが、それ以上にいいこともたくさんあるようです。相手が日本人でも外国人でも、結婚生活にはやはりお互い歩み寄ろうとする努力が必要なことには変わりありません。幸せな結婚生活になるかどうかは、自分の選択をポジティブに考えられるかどうかが、カギとなりそうです。

2013.07.02

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。