これ流行っててカワイイのに・・・。デートや合コンには向かないヘアメイク
女子の思うカワイイと、男子の思うカワイイには莫大な差があるというのは周知の事実。顔の造りや雰囲気はもちろん、ファッションや髪型、メイクに至るまで、女子と男子の間には埋まらない価値観の差があります。特に男子は「分かりやすい可愛さ」を好む人が多いため、ちょっとでも個性のあるファッションやヘアメイクに関しては、例えそれが流行っているものであっても、「オシャレかもしれないけどカワイイとは思えない」「自分の彼女だったら嫌だ」と思う人がとっても多いんです。しかも、男子の好む可愛さの範囲は意外と狭め。今流行のヘアメイクの中にも、男子には受け入れられないものがたくさんありますので、チェックしておきましょう。
男子の言う「ショートカット」は「ボブ」である!
ここ数年ショートにする女子が増えていますし、「ショートカット好き」を公言する男子も多く、モテ髪=ロングヘアという長年の図式が壊れつつあります。でも、「ショートは好きだけど、ベリーショートはダメ」というのが男子の言い分。しかも「耳の出るショートはベリーショート」と思い込んでいる男性多数。逆に言うと、女子目線では「それってボブじゃん」というような長さのヘアが、男子からすると「好きなショート」となっているのです。モテを意識して髪を短くする場合は、ボブやショートボブ程度の長さに留めておくほうが安心かも。
「ナチュラル太眉」は手入れしていないと思われる!
トレンドの太眉も、男性ウケはイマイチ。特に、自眉を活かした自然なフワ眉などは、「眉毛描いてない」「手入れしてない」と思われるフシが・・・。太眉自体が嫌い、ダサいと思っている人もいます。とはいえ、細眉だって不評。やはり、太くも細くも無い「普通」が好まれるようです。
「赤リップ」は怖い!エロい!
流行の赤リップも、どれだけオシャレにつけこなそうが、「ケバイ」というイメージが先行してしまうようです。「エロい」といっても決していい意味ではなく、「遊んでそう」「水商売っぽい」というマイナスイ意見。デートにつけていけば、「今日の化粧なに?」と彼から嫌な顔をされたり、合コンにつけていけば、男性陣からビッチ認定されるなど、いいことナシ。赤リップメイクは女子同士で楽しみましょう。
常に男子の目を意識して、自分の好きなものや個性を封印する女子もどうかと思いますが、人生にはモテを優先したい場面だって必ずあります。そんな時は、「普通」や「定番」の枠からはみ出さないように心がけると成功率が高まるみたいですよ。