油断してると破局のもとに!男子にフェスに誘われたら気をつけたいこと 3選
夏フェス真っ盛り!楽しいシーズンになりました。好きな相手は音楽好き男子、そんなときにはフェスに一緒に行く、なんて機会もあるかもしれません。でも、ただのデートのつもりでいるとイタい目にあうことに。フェスデートで失敗しがちな対応をまとめました。
興味がないのについていく
デートでフェスに出かけて、一番気まずくなる可能性が高くなるのがこれ。フェス、もしくは音楽そのものにさほど興味がないのに、気になる男子が誘ってくれたからと軽い気持ちで出かけてしまうことです。フェスは基本的に音楽を楽しみにいく場です。
また、夏の屋外で、普段のデートのような完璧なファッションもメイクもできません。それでもみんながこぞって出かけるのは、音楽が好きだから。つまり、誘ってくれた彼からもいつものような完璧なエスコートは期待できません。興味もないのについていくと、遠出して疲れているのに彼は私のことなんてそっちのけ!と寂しい気持ちを味わうだけに。
ムリについていかず、フェスの土産話をニコニコして聞いてあげる方が無難です。
個人行動できない
高いチケットを取って、遠くまで(フェスによりますが)来たのだから好きなアーティストのライブは絶対観たいもの。でも、一人で行動するのが苦手だからとべったり彼にくっついていて肝心の音楽を聴いていなかったり、自分と彼の観たいアーティストが分かれたときにさくっと個人行動できずに、無理してどちらかに合わせるような状態だと、お互いに「来なきゃ良かった」ということに。
デートの途中に自由行動なんて信じられないかもしれませんがそこはフェス。街でのデートとは別物です。「私より音楽の方が大事じゃん」などうっとうしいことは言わずに、「音楽を楽しむ」ことを優先する方が結局は円満です。
TPOにあったスタイルができない
夏の炎天下、もしくは気候の変わりやすい山間部で開催されることが多いフェス。フェスファッションも一歩間違えると自分も辛いしケンカのもとに。まず、街と同じように自分を可愛く見せることに一番の重点を置くのはやめましょう。女子向け雑誌でもフェスファッション特集がありますが、マキシワンピにつばの大きな帽子のコーデなども普通に掲載されていて、真に受けると大変なことに。
初めてなら、自分が行くフェスの過去の参加者のブログなどをチェックする方が安心です。
うかつな格好で言って日焼けしようが体調を崩そうが人から冷ややかな目で見られようが、彼にはどうもできません。誰が悪い訳でもなくても、非常に気まずい空気になります。ファッションについては自己防衛あるのみです。
フェス慣れしていない女子をさくっとデートのノリでフェスに連れて行こうとする男子は確かに安易ですが、せっかく誘ってくれたなら行きたいのが女心。無理せず、その場を楽しむにはどうするかを良く考えることが、結局は彼とも仲良くなれる方法ではないでしょうか。