もう騙されない!気になる相手の「本性」を見抜く4つのポイント
初対面や、まだ親しくない相手と接する場合は、誰であれ多かれ少なかれ「いい人」を演じてしまうもの。特に気に入られたい相手であれば、良く思われようとして普段の自分とは違った行動を取ったりもしますよね。
恋愛においても、誰だって最初はいいところを見せようと頑張るものです。もちろんその頑張りも相手の性格の一部ではありますが、中には完全に猫を被って、本性を隠し切っているなんて場合も…。ある程度関係を深めたり、時間を割いた後に「こんな人だったなんて」と後悔しても後の祭り。日常の中で人の本性が垣間見えるポイントから、相手の真の姿を見極めておきましょう。
酔っ払った時
ベタですが、やはり酔っ払った時の言動には、その人の本性や普段隠している姿、抑圧されている感情などが表れます。シラフでは甘えられない人が酔った勢いで甘えたり、人見知りで自分から会話をするのが苦手な人が、お酒の力を借りて陽気になるなど、良い意味での「酔い」なら問題ないですが、酔うと乱暴になったり異常にだらしなくなるなんて場合は要注意です。
朝・眠い時
子供は眠くなるとぐずるものですが、それは子供だから許されること。でも、大人になっても眠くなると不機嫌になったり、朝ものすごくテンションが低い人などもいます。誰だって朝はつらかったり眠かったりしますが、それを出さずに、元気に「おはよう」と言うことが、家庭であれ会社であれ、生活する上でいかに大事なのかということを理解できない、幼稚で自己中な人間である可能性が高いといえそうです。
暑い・寒い時
暑い・寒いといった季節に関する言葉は、挨拶代わりにもよく使いますし、外に出た途端「うわ~暑い」などと思わず言ってしまうものですが、言い過ぎる人には問題アリ。暑い(寒い)のはみんな同じだし、言っても何の解決にもなりません。
何の気なしに言っている、忍耐力がない、など考えられる可能性は色々ありますが、どちらにせよ自分の言葉が周りの人を不快にしているということに気付けない、考えの浅さが窺える言動ではないでしょうか。
知らない場所に行った時
恋人と旅行に行くと、相手の本性がわかるなんて言いますが、知らない場所での行いというのは、かなり本性があらわれます。
全て事前に調べ上げて、そのスケジュールと寸分違わぬ行動を取る人、逆にノープランすぎる人、道に迷った時に、他人に道を聞けるのか聞けないのかなど、その人の人となりが出るポイントはたくさんあります。
上記の4つは、当然「自分」にも当てはまります。朝不機嫌になっていないか、暑い暑いと言いすぎていないかなど、自分の行いも再チェックしてみてはいかがでしょうか。