彼がいつもHに乗り気…、というのは大間違い!ナイーブな男子たちの気持ちを理解してあげて!!
今やセックスに関する情報はネットや雑誌などに溢れかえっていますが、意外とまだまだ誤解していることも多いようです。なかでも、“男性はいつでもソノ気になれる、セックスするのにためらいを覚えるのはいつでも女性のほう”というのは大きな誤解、そのメカニズムを解き明かしてみましょう。
セックスのことで頭がいっぱいなのは10代がピーク
たしかに17、18歳ごろの男子は、頭の中が淫らな妄想でいっぱい、性欲もピークに達しています。でもそれがいつまでもずっと続くわけではありません。仕事を始め、さまざまな経験も経てくると、20代半ば頃にはセックスの優先順位はどんどん下がっていきます。
セックスする気分を下げる要因はさまざま
実際、男性がセックスに積極的でなくなる要因はたくさんあるのです。大きくいってしまえば、まず“ストレス”。仕事、過密スケジュール、人間関係、社会的プレッシャー、経済的な不安、などなど、精神的に不安や不満をかかえているとセックスのことを考える余裕もなくなります。加えて過密スケジュール、不眠、不健康な食生活といった、身体的にもリラックスできない状態が続いていると、体力的にセックスを楽しもうという気分さえなくなってしまうのです。
彼から積極的に求めてこなくなったからといって、落胆しないで!
付き合い始めたころは、彼がとても積極的だったのに最近ご無沙汰…、なんか愛されている実感がないわ…、という女子のみなさん、彼はけっしてあなたに飽きたり、愛情がなくなったという訳ではないので、落胆したり、オーバーに反応しないようにしましょう。
たとえば、彼が最近仕事が忙しかったり、配属先が変わったりということがありませんでしたか?目につきやすい変化はなくても、人の心は刻々と変わっていくので実はなにかストレスがあるのかもしれません。表面的なことではなく、彼の気持ちや精神状態を注意深く見守ってあげてください。
また、そんなときは以下のようなことを試してみるのもおすすめです。
セックスがご無沙汰なら、ふたりで一緒にゆっくりお風呂に入る
ロマンティックな気分が盛り上がって、彼もその気になるかもしれません。
ふたりとも裸になってベッドインする
セックス行為そのものはなくても、お互いのぬくもりを感じてスキンシップが図れます。
普段忙しい分、あえて温泉旅行を計画、それまではおあずけにして期待感を高める
普段なかなかそういう機会がない、という人は思いきって“スペシャルイベント”を企画して、そのときまでHしないというルールを作ってみてはどうでしょう?それなら悶々としないですむし、そのときに向けてお互い期待感を高めることができます。