やはり難しい!男女の友情がなかなか成立しないワケ
“男女の間に友情は成立するか”という古典的な命題、みなさんはどう思いますか?今の時代、異性の友だちがいること自体普通のことだし、学校やサークル、職場などでいろいろな男性と知り合う機会は多いでしょう。でも、学校や職場が変わってもずっと友情関係を維持できることは、なかなか難しいものではないでしょうか?単なる“知り合い”ではなく、本当の自分をさらけだし、相手のことも受け入れられる真の友情は、やはり男女の間ではなかなか難しいようです。その理由についてまとめてみました。
“友だち”としてすでに相手に惹かれている、とは恋愛に発展する可能性アリ
人間の心とは不思議なもので、友だちとして好印象を抱いている時点でそこから恋愛に発展する可能性も大いにあるのです。好意を“友情”とか“恋愛感情”と区別するのはアタマで考えること、でもナマの感情は理性でコントロールできるものではありません。いつ、どちらが相手に恋愛感情を抱くか分からないから、ずっと友情を長続きさせることは難しいのです。
どんなに仲の良い“友だち”でも結婚を機に関係が変わる
どんなに仲の良い異性の友だちでも、お互いの結婚後もその友情関係を保てるのは非常に稀なケース。結婚をすればやはり夫や妻、家庭を優先させますし、お互いの配偶者への遠慮も生まれます。結婚前と同じような付き合い方はできないというのがキビシイ現実のようです。
やはり男と女だから…、一度寝てしまうと“友だち”ではいられない
映画『ステイフレンズ』(主演:ミラ・クニス)でもありましたが、友だちとはいえ、なにかの拍子に寝てしまうと、もはや前のような関係に戻れないのが悩ましいところ。
最初からセックスフレンドと割り切っていれば別ですが、気の合う男友だちと肉体関係を持ってしまうと、つい恋愛感情が入り混じった想いが生まれてしまいがちです。そこから本当の恋に発展するかどうかは、当人たち次第。でも、セックスすることで今までの関係自体がギクシャクしておかしくなってしまうことも…。男女の友情はやはりどこか脆い部分があることを自覚しておくべき。
異性の友だちはたしかに、女友だちとは違う視点からいろいろなことを教えてくれる頼もしい存在ですが、友情関係をずっと維持させるのはやはり難しいところ。
恋愛感情まったく抜きで、ずっと付き合える関係というのはなかなかあり得ないのかもしれません。男女の友情には常にほどよい緊張感が伴うことを忘れないようにしましょう。
参考記事:5 Reasons Why Men and Women Can’t be Just Friends