親しき中にも礼儀あり!彼を絶対に批判してはいけないポイントとは?
大好きな恋人にも、一点の不満もないという人は案外少数派。たいていの人は「ここがもうちょっとこうだったらな…」と思うポイントがあるものです。
しかし、女子が思う以上に男子のプライドやこだわりは強いもの。軽い気持ちで意見すると、へそを曲げさせてしまうことにも。彼らがカチンとくるポイントはどこ?リサーチしてみました。
趣味
男の趣味に対するこだわりは女子には理解しがたいものも少なくありません。
「なんでそんなことにお金をかけるの?」「趣味なんて言ってるけど女目当てでしょ?」こんなことは口が裂けても言ってはダメ。他のことに質素な彼が趣味にはお金を惜しまなかったり、マメなタイプでもないのに趣味のためなら早起きも遠出も厭わない…。「私より趣味が大事なの?」「ほかに女がいるのでは?」と疑いたくなりますが、趣味の批判は、自分とのデートでもこれくらい熱意を持ってくれればいいのに、という気持ちからの発言でも、彼にとっては許せない一言。
「休みの日くらいもっとデートしたいから」と彼の趣味を批判したばっかりに、「可愛げのない女」とデートすらなくなってしまった女子もいます。ご注意を!
髪型
女子にとっては髪は額縁。髪型次第で垢抜けたり可愛くなったりすることを実感している身としては、大好きな彼がもっさりしたヘアスタイルをしていたらアドバイスの一つもしたくなるもの。ですが、ある程度の年齢以上の男子の髪型に言及することは「若ハゲ」「髪型のオーダーが苦手」「オシャレサロンは気後れする」など、髪型に隠れた男子のコンプレックスを刺激するという地雷を踏むことにもなりかねません。ちょっと垢抜けない、というレベルなら目をつぶっておきましょう。
下手に自分の行きつけの美容院で彼を改造!なんて計画を立てると「着せ替え人形か!」「ダサくて申し訳ありませんでした」「あの美容師となんかあるの?」などのあらぬ逆切れをされる原因にも。
ペット
自分の家族のことを悪く言われるのは誰でも気分が悪いもの。彼ママや兄弟に対しては丁寧に接することができても、見落としがちなのが彼のペット。思っていないのに「可愛いー!」などという必要はありませんが「動物飼っているお家って独特の匂いがあるよね」とわざわざ言ったり、ペットを溺愛するあまり赤ちゃん言葉で話しかける彼に対して「ウケるー!犬じゃん」などとからかうのはやめましょう。「うるさいよ」と切れられるだけで済めばいいですが、飼っている人にとってはペットも家族同然です。「動物を愛せない冷たく性格の悪い女」と思われることも。
どうしてもアレルギーなどで苦手なら仕方ないですが「たかが動物でしょ」という接し方はしないようにしたいものです。
女子的には良かれと思ってアドバイスしたつもりでも、彼の地雷を踏み続けると「価値観が合わないよね」と振られる原因にも。
大切にしているもの、コンプレックスがありそうなところには「さわらぬ神にたたりなし」と心得たいものです。