男に「私と○○、どっちが大事?」絶対聞いてはいけない3つの理由
先日、テラスハウスで「私とサーフィン、どっちが大事?」と彼に聞いた女子に対して「サーフィン」と彼が答えるという場面がありました。番組中でも触れられていましたが、恋愛において、男への「私と○○、どっちが大事?」は今や絶対NGなワード。とはいえ、「やっぱり、君」と言ってもらいたいのが女子なのですが…。
「私と○○、どっちが大事?」の何がいけないのか検証してみました。
試さないで!
「私の事を思ってほしい、大切にしてほしい」なら、直球でそう伝えるのがやはり一番確実。でも正直それは女子サイドにも照れくささが付きまといます。そこで、彼の大切なものを引き合いにだし、それより大切だと言ってくれれば安心できる…。こんな気持ちが「私とどっちが大事?」というセリフに出るのでしょう。
とはいえ男子もバカではありません。彼女が、本当はどっちを大切だと言ってほしがっているかもわからないはずはありません。それだけに「この女は俺を試した」という不愉快さを感じることに。
社会性を無視しないで!
「私と○○、どっちが大事?」この「○○」に入るのは、多くの場合は男子の友達、仕事、目標などですが、男子は女子より仕事にしても友達にしても、社会性を求められるもの。対彼女の場合のように、自分の気持ちだけを優先することはできません。それを無視して「私とどっちが大事?」と問い詰めることは、男子の社会性を無視すること。
男子の立場や向上心を無視して自分だけを見るよう要求していると思われ、「この子といても成長できなそうだな」と本命候補から外れるきっかけにも。
困らせないで!
「私と○○、どっちが大事?」と聞かれて、男が困るのは、本当にどっちが大切かわからないからではありません。「仕事が大事だよ」と答えれば「私の事なんてどうでもいいんだ!」、「君の方が大事だよ」と答えれば「じゃあなんでこんなに放っておくの?」となることが容易に想像できるから。私はそんなこと言わない!と思っていても、この質問をする女子にはこんな風に男の逃げ道をふさぐタイプの割合が高いので、男子的には「うわ、来た!どう答えても丸く収まらないやつだ!」と身構えてしまうことに。女子の、悪い意味での感情的な部分に触れると、男子のゲンナリ感はMAXに。
「どっちが大事?」という言葉の裏には「大事なんでしょ?だったら最優先にして」というエゴが見え隠れします。それは、自分といるとき以外の彼の世界を否定することにも。ある時点では本当に一番大事だと思ってくれていても、男子の気持ちを無視しすぎることでどんどん優先順位が下がっていくことも大いにあります。
他のものと比べずに、素直に自分の気持ちを伝えるようにしたいものです。