料理教室には通うべき??経験者が答える本音 6選

女子の誰しもが一度は「通っておいた方がいいのかな?」と考えてしまう料理教室。将来結婚するときに料理ができるに越したことはありません。でも、実際どうなの? 料理教室経験者に話を聞いてみました。

まずは良かった派の意見から。


1、料理が楽しくなった

「結婚してから、料理24回、パン作り12回のコースに通っています! うちでごはんを作るのが楽しくなりました」(28歳/IT)
▽ 料理をするモチベーションがアップした好例ですね。

2、「(料理が)上手くなった」と言われた

「今の彼と付き合うようになってから、料理教室に通っています。結婚を意識しているので、料理が下手だと引かれちゃうかな……と。最近『上手くなったね』と褒められるようになって嬉しい」(31歳/営業)
▽ 結婚を意識する相手と付き合っているなら、料理の腕を上げておくといいかも。

3、食材のムダ買いがなくなった

「今まで無計画に食材をたくさん買って、ムダに捨ててしまうことも多かったのですが、最近は賢く買い物できるようになったと思います」(29歳/編集)
▽ 料理だけではなく、買い物も計画的にできるってステキ。

次に微妙だった派の意見をご紹介。

4、コースが終わった途端に料理をやめた

「通っていたのですが、受講コースを終了したあと、めっきり料理しなくなってしまいました。習いに行くという非日常感が楽しかったのかも」(30歳/保険)
▽ せっかく身につけた技術がもったいない例ですね。

5、上達しなかった

「不器用なせいか、通っても料理力は上がりませんでした」(26歳/コンサル)
▽ 簡単に諦めてはダメですよ! 練習次第で上手になれるはず。

6、友達と通うことが楽しかっただけ

「友達と一緒に通うのが楽しいだけで、予習や復習はほとんどしなかったため、あまり基本が身につきませんでした」(32歳/メーカー)
▽ 本来の目的を見失っている気が……。

目的意識を持って料理教室に通うと、料理の上達は確実なようです。通う前に、本当に必要かそうでないか、胸に手を当てて考えてみるのが一番!?

2013.04.20

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記事を書いたのはこの人

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Written by 池田 園子(いけだ そのこ)

岡山県出身。中央大学法学部卒業後、楽天、リアルワールドを経てフリー編集者/ライターに。関心のあるテーマは女性の生き方や働き方、性、日本の家族制度など。結婚・離婚を一度経験。11月14日に『はたらく人の結婚しない生き方』を発売。 写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子