自己愛が強いだけじゃダメ!?本当に愛されたいのなら相手に寄り添うべき

2013.04.02

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

「愛されたい…」人であれば、誰もが思っていることでしょう。人類共通の願いと言っても過言ではないと思います。しかし、相手に愛されようとして、必死に自分を愛しても、あまり意味がないでしょう。相手から見れば、単なる自己愛の強い人で終わってしまいます。人によっては、あなたのことを「面倒くさい人」だと避けるようになることも。
そこで今回は、好きな人から愛される方法について書いてみました。


相手を愛することで自分を愛せる

自己啓発本やスピリチュアル関係の本を読んでいると、高い確率で「自分を愛することが大事」だと書いてあります。でも、本当にそうでしょうか?著者はそこに疑問を感じてしまいます。それは逆だと思うんです。
つまり、相手を愛することが自分を愛することに繋がっていくのでは、と思っています。相手を愛すれば、その気持ちが自分の自信になるでしょう。そして、本当の自信を手に入れたあなたは、相手からも愛されるようになります。それは恋愛というカタチではないかもしれませんが、少なくとも相手から人として尊重してもらえるようになるはずです。

好きな人の気持ちに寄り添って

好きな人から愛されたい、当たり前ですよね。とても自然な気持ちだと思います。ですが、相手から愛されるように行動を起こすのは逆効果でしょう。やりすぎると、相手をコントロールすることになってしまいます。そうなると、相手はあなたから離れていってしまうでしょう。
好きな人から愛されたいのなら、相手の気持ちに寄り添うべきです。どうしたら相手を笑顔にすることができるのか、真剣に考えましょう。エゴイスティックな思いは捨ててください。相手からの見返りを期待せず、寄り添うことが大切なんです。寄り添うは尽くすことではありません。自己犠牲的にならずに、相手の求めに応じることでしょう。

もうすでに愛されていると信じる

究極の方法ですが、心の中で「もうすでに相手から愛されている」と強く思うといいでしょう。信じる気持ちは、とても強いパワーとなります。これまで眠っていたあなたの魅力や才能を呼び覚ますキッカケになる場合もあるでしょう。
信じるものがあるって、素晴らしいことです。自分を輝かせるエネルギーにもなります。ただし、相手に愛されていると思い込んで、いきなり大胆なアプローチをするのはNG。信じることと思い込むことは、まったく違いますよ。思い込みは、ストーカーになる危険性を孕んでいるので、できればやめてくださいね。

2013.04.02

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by 羽音(はのん)

都内在住のライター/編集者/コンテンツディレクター。 17歳の頃、演劇をはじめ次第に舞台脚本に興味を持ち、紆余曲折を経てライターに……。映画、旅行、自然が大好き。