新鮮、刺激的、コミュニケーションできる……彼と一緒のお風呂がイイ理由

おうちの中で恋人と最も深くコミュニケーションを図れるスポットはどこか、皆さん知っていますか?
実はバスルームなんです!
「明るくて絶対ムリ」「恥ずかしすぎる」「電気の下で裸なんて見せられない」なんて敬遠する声も多いお風呂ですが、意外と素晴らしい場所です。彼と一緒のお風呂をオススメする理由をご紹介します。


電気はつけない!

最初に注意したいのは、お風呂の電気はつけないこと。明々とした電気の下では、ムードも何もあったものではありません。とはいえ真っ暗にしていると、そもそもお風呂に入れません。そんなときは隣の部屋の電気をつけておけば、お風呂は程良く暗めな空間になります。「キャンドルを炊いてはどうか?」といった意見もありそうですが、危ないのでやめておいた方が安全。

1、新鮮

特にふたりでおうちのお風呂に入ったことのないカップルは、とても新鮮な気分になれるはず。温泉旅行へ行ったときに入る露天風呂とは、また異なる感覚です。おうちのお風呂という狭さは日常的ながら、そこにふたりで入ること自体が、そもそもイレギュラーなことなのです。マンネリ化しているカップルにはオススメのシチュエーションです。

2、刺激的

普段一緒にお風呂に入らないカップルにとって、ベッド以外でお互いの裸を見るという状況には、非常に刺激的なものがあります。お互いの身体や頭を洗い合いっこしているうちに、いつの間にかいい雰囲気になっているはず。いいムードのままベッドに行けば、アツい夜になる予感。

3、話ができる

お風呂でできることといえば、身体を洗うことと湯船に浸かることのみ。テレビやラジオがあれば別ですが、一般的にお風呂でできる行動は限られています。ふたりでお風呂に入ると、当然会話が生まれます。最近あまり深い話をしていなかった……というカップルにとっても、自然とコミュニケーションを図れる場になり、ふたりの間をさらにぐっと深められるのです。

注意点

一緒にお風呂に入って裸を見せ合ったとしても、その後「恥じらい」を忘れてはいけません。そのまま室内を裸で歩きまわったり、次回以降はまったく恥ずかしがることなくお風呂に入るといった行動はNGです。男性は恥じらいのないオンナを「女性」として認識しません。「恥ずかしがる」女性でいることを心がけて。

彼とのお風呂タイム、皆さんも試してみてはいかがですか?

2013.03.13

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記事を書いたのはこの人

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Written by 池田 園子(いけだ そのこ)

岡山県出身。中央大学法学部卒業後、楽天、リアルワールドを経てフリー編集者/ライターに。関心のあるテーマは女性の生き方や働き方、性、日本の家族制度など。結婚・離婚を一度経験。11月14日に『はたらく人の結婚しない生き方』を発売。 写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子