普通の恋テクは逆効果?自由すぎる男攻略法

2013.03.05

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「最高の離婚」見てますか?綾野剛さん演じる上原諒のような、魅力的で自由な男に惹かれてしまったことのある女子も多いのではないでしょうか?
自由で、どうかするとワガママ。それなのに妙に人の懐に入り込んでくる自由な男。頭もよく、たかが女を落とすために手間ヒマ、お金を遣ったりしない…。こんな男に振り回されるのはときにつらいけど、それ以上に楽しくもあります。彼らの本命になる女子ってどんな人?攻略法をまとめました。


他の女と自分を比べない

いつも彼らは女子を振り回していますが、モテ男とはいえ「慣れていない方向からの攻撃」には弱いもの。元カノや恋のライバルたちが何をしているかはあまり気にせず、「自分は自分」と開き直っているくらいの方がいい結果を生むこともあります。
男っ気のなさを「一途さ・ピュアさ」としてアピールする人もいますが自由な男には無意味。自分が一途になるのではなく相手をそうさせる!くらいの勢いでビジュアルをはじめ、オリジナルの魅力を磨きましょう。

機嫌を取らない

特に身に覚えがないのに彼のテンションが低い、なんだか冷たい…そんな時、彼に惚れている女子としてはついつい下手にでて機嫌を取ってしまいがち。でも、特に身に覚えもないのに「何かしたかな?」と心配したところで、彼としては目の前の女に関係ないことにテンションを左右されているだけの事の方が多いのです。
そんな「目の前にいるのに優先順位が低い」状態から抜け出すには、卑屈になるより楽しい時間を過ごせるように気遣いたいもの。過剰な機嫌取りはNG。

説教しない

人当たりもよく、やさしいけれど何を考えているかわからない。気分屋すぎる。こんな彼の態度に不安を抱いても、いちいち「もっと二人の時間を大事にしてよ」「人と一緒にいるのにそういう態度はよくないと思う」など説教するのはNG。
彼らは優しいけれど、人に、特に女性に怒られるのは大嫌い。「怒ってる女って怖いよね」と言います。自由な男もものの善悪くらいは判ります。ただ、目の前の女にそうする価値がないからしないだけ。
要求ばかりで一緒にいて心地よくない女からは自由な男は去っていきます。彼らを動かすのは正論よりも楽しさ、心地よさなのです。

合わせない

自由な男に対して従順さはあまり意味がありません。常に新しいもの、面白いものを探していてひとところに落ち着くことがない、そんな男にとっては従順なだけの女子は「つまらない女」である場合が多いのです。
モテる男の機嫌を損ねたくなくて、彼の言うことを何でも受け入れ、飽きられてしまう人も多いはず。自由な男は女を減点方式ではなく、加点方式で見ているもの。思い通りにならないところがあっても、それを上回る魅力や楽しさ、新鮮さ、頭の良さを持っている女子の事は、自由な男もそう簡単に手放しません。

難攻不落と思われた彼らがあっさり落ちるのは、同じくらいの自由さと賢さを持ち、一人の男に執着する必要もない魅力的な女子。女を振り回しがちな彼らにとって「振り回される」ことは最高に新鮮で魅力的な経験だったりします。
「従順よりもエキサイティングな女であれ!」これが結論かもしれませんね。

2013.03.05

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記事を書いたのはこの人

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Written by 中野亜希

東京在住のフリーライター。 音楽・読書・写真・わんこ・お酒が好き。 ツイッター:@752019