“影の努力”は欠かせません。恋人ともっとハッピーになるための8の法則

一般的に、恋人がいると恋愛の勝ち組だとか幸せそうでいいねとか、羨ましがられるもの。しかし、相手がいるからといって、誰もがハッピーだとは限りません。ハッピーな状態を作るのに“影の努力”は必要です。恋人とより良い状態を作るために意識したい法則をまとめました。


1、キーワードは「自由」

よほどMっ気がある人を除き、一般的に男性は縛られることが嫌い。束縛するなんてもってのほかです。「昨日何してたの?」「あの女って誰?」など詰問するのはバカ女のすること。「魚のように泳がせる」ことを意識して、彼の私生活に踏み込みすぎないようにし、適度に放置しておきましょう。

2、無意味に連絡しない

メールや電話を面倒くさがる男性は多い。そういった男性に毎日連絡をしたり、あるいは連絡を強要すると、あなたから離れていくことは目に見えています。週に何度か会うのなら、用があるとき以外は連絡しなくてOK。デート前になると向こうから連絡してくるはずです。

3、会っているときには甘える

彼の前では思いっきり甘えてみてほしい。ここで「甘え下手なの」と言い訳するのは無意味です。甘えられない女は男性にとって可愛くない存在。仕事をバリバリしているあなたを知っている彼の前だけでは、デレデレしている姿を見せてみるーーこれこそが彼の心をばっちりつかむギャップなのです。

4、話を聞く

自分の興味関心のある分野、得意分野について、語りたがる男性は多い。上手く相づちを打ちながら、時折「どうして?」「なんで?」と質問しつつ話を聞いてあげることで、彼はあなたと話をすることが気持ち良くなります。「話長いな」と少し面倒くさくなっても、真剣な面持ちで(頭の中では別のことを考えていても可)聞いてあげて。

5、礼儀正しくする

恋人間でも「礼儀を重んじること」は必須。何かしてもらったら「ありがとう」、悪いと思ったら「ごめん」は最低限口にしたいもの。怠るうちに次第に言葉がなくなってしまいます。それに伴い、感謝の気持ちも消滅してしまうので危険です。

6、夜は創意工夫する

同じ相手と繰り返し身体を重ねて快感を強くしていく女性に比べ、同じ相手に飽きやマンネリ感をおぼえやすいのが男性。マンネリムードに良くない傾向を感じる前に、雰囲気を変えたりツールを用いたり、ロールプレイをしてみたりと、夜の営みにはクリエイティブ要素を取り入れてみることが重要です。

7、カルチャーにふれる

時間があれば本を読み、映画を観ましょう。新聞を読みましょう。インプットするものは何でも構いません。賢い男性は上昇志向のある女性に惹かれます。彼はあなたの本棚を見ています。

8、サプライズを仕掛ける

何の記念日でもないけれど突然プレゼントを渡す、豪華な手料理を作る、虫の置物を置いて驚かせる……サプライズの種類は問いません。「たまに驚かせてくれるよなぁ」と彼に思わせれば勝ち。そうなるとあなたは間違いなく、飽きさせない女になれるはず。

ふたりが幸せに過ごすためには、双方の心がけが大事です。意識して居心地の良い雰囲気を作りましょう。

2013.01.31

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記事を書いたのはこの人

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Written by 池田 園子(いけだ そのこ)

岡山県出身。中央大学法学部卒業後、楽天、リアルワールドを経てフリー編集者/ライターに。関心のあるテーマは女性の生き方や働き方、性、日本の家族制度など。結婚・離婚を一度経験。11月14日に『はたらく人の結婚しない生き方』を発売。 写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子