完璧に証拠隠滅したハズだったのに!!意外な部分から浮気がばれてしまったハナシ
携帯やメールを見られて浮気がばれるというのはよくある話。それゆえ、携帯にロックをかけたり、肌身離さず携帯を持ち歩いたりして、逆に怪しまれたりするわけです。ですが、浮気相手とのやり取りを全て削除しておけば安心だ。と思ったら大間違い。ほんの少しの綻びから、全てが露見するということもあるんです。
中途半端な証拠隠滅が仇となったカップル
「半同棲状態の彼の言動に明らかな不審を感じていたので、意を決して携帯を見てみました。そしたら、怪しいメールもおかしな発着信履歴も一切無い。浮気相手とのメールなどは全て削除していたんです。でも私は気づきました。確かに彼の携帯には、怪しいやり取りは残っていませんでしたが、その代わり、残っているはずのやり取りが残っていないことに。
彼はよく『友達の○○(男性)から一緒に飲もうってメール来たから飲んでくるわ』などと言って出かけていたので、携帯のメールには当然、友達の○○からのお誘いメールが残っていてしかるべきですよね。ところが、どこをどう探しても、その友達からのお誘いメールは出てきません。もちろん、友達に誘われたなんて嘘なわけですから、そんなメールが残っているハズも無いのですが・・・」
後日談
機が熟した頃合を見はかり、上記の彼女は彼に浮気を問い詰めました。当然彼はシラを切り、そんなに疑うなら携帯でも何でも見ればいい!と開き直ったそう。この時点で彼としては、全部削除しているから、携帯からはばれるはずが無い。と高をくくっていたのでしょう。ですが彼女としては、この時を待っていたわけです。すかさず携帯の中身を確認し、「確かに女性とのやり取りは残ってないね。でも、○○君からの飲みの誘いメールも残ってないけどどういうこと?発着信履歴にも残ってないよね。一体どうやって○○君と連絡取ったの?」とジワリジワリと攻め込んだそうです。
一度だけならどうにか言い逃れできたかもしれませんが、同じ事を何度もやっていた手前、さすがに言い逃れも出来ないと思ったのか、観念した彼はついに浮気を白状したとのことでした。
パートナーに浮気の疑いを持った場合は、様々な角度から分析することが大切です。そしてもちろん、浮気をするようなパートナーにはさっさと見切りをつけましょう。