あなたの気になる人はどっち?「普段の言動×メールの文章」でSM判定

2012.12.18

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SかMか…その判断は、思ったよりも複雑ですよね。大人になればなるほど本音と建前の世界ですから、「Sだと思ったのにMだった」り、「微妙なラインで判別が付かなかった」り。けれどもSM判定がつけば、人間関係がスムーズにいきやすいのも確かです。
今回は、「普段の言動×メールの文章」の関連性で、その人がSかMかを見分ける方法をご紹介します。


S気質の普段の言動×メールの文章

普段の言動

基本的に「自分の興味、意見重視」。頑固で、自分の考えが1番という意識が強いのが特徴的。簡単に他人の意見を受け入れません。自分の価値観と違うと思うと、流すか、批判的な反応が増えます。
また、自分が興味のある人にしか質問をしないという面も。多くの人と話したり、根掘り葉掘りの質問はしないタイプです。

メールの文章

普段の言動のままの文章。感謝の言葉やオーバーな表現は少なめです。余計な文章も少なく中身はシンプル、絵文字、顔文字も少なめです。

M気質の普段の言動×メールの文章

普段の言動

基本「相手の興味、意見重視」。柔軟性があり、相手の意見を聞いて自分の考えが変わることもあります。批判するよりは一度受け止めたり、素直に良いものを認めていきます。
どちらかと言えば自分の考えを話すよりは、相手の意見を聞く方が好き。多くの人、多くの質問をしていくタイプです。

メールの文章

普段の言動のまま、もしくはそれ以上の気遣いの多いメールになりやすいのがM気質の人。顔文字、絵文字も多めです。

使い分けSM

使い分けSMとは、「普段はSだけど恋愛だとMになる」やその逆と、普段と恋愛でSMが変わる人のこと。実は1番多いタイプです。「普段はSの言動なのにメールの文章はM」と「普段はMの言動なのにメールの文章はS」に分かれます。上記の項目を見て判断してくださいね。
前者は「日常Sの恋愛M」。普段はSに見えても、恋愛になると相手の考えを受け入れ、尽くします。
後者は「日常Mの恋愛S」。普段はMですが、恋愛になると主導権を握ります。相手にやたら合わせることはありません。

いかがでしょうか?メールは1人きりで一度考えて書くだけあって、その人の本質が出てきます。あなたの周りの人で判断してみてくださいね!

2012.12.18

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記事を書いたのはこの人

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Written by 宮野茉莉子

84年生まれの哲学ライター。東京女子大学哲学科卒業。野村證券を退職後、2011年よりライターへ。主に生き方や働き方について、哲学を交えた本質を探る記事を執筆。他、子育て、夫婦、FPとしてマネーなど、6媒体で執筆中。愛雑誌は『PRESIDENT』。現在一男児子育て中。 Facebook→https://www.facebook.com/miyano0928 blog→http://blog.livedoor.jp/miyano0928/