構図にダメ出し、装丁に文句……クリエイティブ系男子にイラッときたエピソード 6選

自らの仕事にかけるこだわりを、日常生活にも持ち込んでくることもあるという、クリエイティブ職につく男子。仕事柄、オンオフの境界線がないのもうなずけるけど……。そんな彼氏と付き合っていて、女子がイラッときたエピソードを調査してみました。


1、写真にうるさい

「彼がカメラマンなのですが、iPhoneで撮った写真にすら、ダメ出ししてきます。『構図がおかしいだろ?』『何を表現したいわけ?』とつっこんできて、正直いちいち面倒くさい」(28歳/IT)

2、小物をイジると怒る

「デザイナーの彼はセンスのイイ部屋に住んでいます。置いてある小物もすべて、こだわりを持って選び抜いたものらしく、インテリアの完成には1年かかったそう。とにかく美的感覚が強くて、彼の部屋で小物をさわったとき、100%完璧な位置に戻さないと怒るんですよね……ちょっとくらいいいじゃないですか。口うるさい姑みたい」(27歳/メーカー)

3、メールの文章に細かい

「メールで少しでも変な日本語を使ったり、誤字脱字があったりすると、逐一指摘してくるのが編集者の彼。『会社の事だけど』と送ったときに『事じゃなくて平仮名の“こと”が正しいよ』とか。『そこに、はいらないよ』とか言われたことも」(30歳/エンジニア)

4、本の装丁に厳しい

「装丁家の彼は仕事柄、人の本棚が気になるみたいで、私の部屋に来て本棚を見ては『この本センス悪いな』とぶつぶつ言うんです。装丁で選んでないのに。知ったこっちゃない、と思います」(32歳/営業)

5、仕事を兼ねたデートばかり

「私の彼は家具デザイナーです。だから家具が気になるのは分かるけど、デートで家具屋めぐり・インテリアショップめぐりばかりするのはやめてほしい。もう飽きました。ひとりで行っていいよ!」(30歳/保険会社)

6、広告コピーにツッコミを入れまくる

「コピーライターの彼は、街へ出て広告コピーを目にする度に、逐一コメントをしてきます。『これはなかなかイイな』『あれは微妙だ。理由は……』などと説明が入ってくるんですよね。ノってくると、コピーの歴史とかうんちくを語り出す始末。他の話もしようよ」(31歳/コンサル)

専門分野をチラッと披露するのは構いませんが、あまりにもうるさいと面倒になってしまうことも。攻めすぎるクリエイティブ系男子には気をつけたいものです。

2012.12.06

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記事を書いたのはこの人

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Written by 池田 園子(いけだ そのこ)

岡山県出身。中央大学法学部卒業後、楽天、リアルワールドを経てフリー編集者/ライターに。関心のあるテーマは女性の生き方や働き方、性、日本の家族制度など。結婚・離婚を一度経験。11月14日に『はたらく人の結婚しない生き方』を発売。 写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子