疑ぐり深い女にならないための7つの方法

仕事が忙しいから会えないーーこれは一般的に浮気の常套句ともいわれています。しかし本当に忙しいという場合も。それでも何だか心はモヤモヤ。
一度疑い始めるとキリがありません。会えないと言われたときに、疑り深くならないよう皆が心がけていることを調査してみました。


1、熱中できる趣味を持つ

「仕事柄、ゴルフコンペによく参加するんです。最初は付き合いで練習していたゴルフですが、今や趣味のひとつに。彼と会えない土日には必ず練習へ行っています。そうしたら彼と会っていない間も、全然彼のことが気にならなくなりました」(28歳・営業)

2、会えない間こそ勉強に励む

「しばらく会っていないと不安になるタイプです。でもキャリアアップするために、私の仕事は勉強がかなり必要。会えないときはそのストレスを勉強で昇華させるようにしています。なぜかとてもやる気になれるし集中力がわきます」(29歳・コンサル)

3、自分を磨く

「疑り深くなってしまうのは自分に自信がないからだと思うんです。だから堂々とした自分になれるよう、会っていない間こそいつも以上に運動したり、トレーニングしたり、新しいメークを研究したりと女磨きに励みます」(27歳・カメラマン)

4、彼はモテないと思い込む

「最近彼が忙しいみたいで、2週間に1回くらいしか会えないんです。私マイナス思考なのでどうしても、彼って浮気してるんじゃ……とか思っちゃうんですよね。でも姉に『浮気できなそうじゃん、彼。そもそもモテないと思うけど』と言われて気が楽になりました。彼が女性ウケすると思い込んでいた自分を叱りたい」(27歳・保育士)

5、会ったときに深くコミュニケーションを図る

「普段の顔と顔を合わせたコミュニケーションの中で、彼の本質は見えてきます。そこで白か黒か判断すればいいんです。だからこそあまり会えなくても、直接の対話ができるときは全力です」(30歳・派遣)

6、自分が疑われたら……と逆に想像してみる

「メールの返信がないから、オンラインじゃないからという理由で、つい色々ヘンなことを考えちゃうんですよね。他の女といるのかなとか、合コンに行ったのかなとか。でも逆に自分もそう思われたとしたら、相当ウザいですよね(笑)。逆の立場に立って考えるということを、つい忘れがち」(28歳・広告)

7、疑っても幸せにはなれないと理解する

「いくら疑ってもハッピーになれることはないと思います。だから信じればいいのではないでしょうか。そうした方が圧倒的に楽しい。終わるときは終わる。ただそれだけなのかと」(26歳・編集)

達観した意見も見られました。疑ってもストレスが溜まるだけ。彼との関係の中では、そもそも疑うという選択肢をなくしてみるのも、幸せになるひとつの手段なのではないでしょうか。

2012.09.03

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記事を書いたのはこの人

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Written by 池田 園子(いけだ そのこ)

岡山県出身。中央大学法学部卒業後、楽天、リアルワールドを経てフリー編集者/ライターに。関心のあるテーマは女性の生き方や働き方、性、日本の家族制度など。結婚・離婚を一度経験。11月14日に『はたらく人の結婚しない生き方』を発売。 写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子