一緒に暮らしてビックリ!!育ってきた環境によって全然違う「食」へのこだわり

2012.08.08

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育ってきた環境が違うから好き嫌いはイナメナイ♪なんて歌がありますが、育ってきた環境の違いというのは、実に大きなものなのです。
自分の家では当たり前だったことが、友達の家では全く当たり前じゃなかった、なんて経験は、誰しもあるのではないでしょうか?
この問題、同棲や結婚などで男性と一緒に暮らし始めると、ことさら浮き彫りになってきます。離婚にまで発展してしまうような大きな問題から、日々のちょっとした問題まで、種類は様々ありますが、今回は特に「食事・食べ物」についての「育ってきた環境の違い」をクローズアップしてみたいと思います。


違い① ご飯のかたさ

かために炊いたご飯が好きか、柔らかめに炊いたご飯が好きか。これは育った家庭の影響がモロに反映される部分。お互いの好みのご飯のかたさが一緒であれば何の問題もありませんが、一方がかためご飯派でもう一方が柔らかご飯派の場合は、多少もめる可能性ありです。

違い② 素麺か冷麦か

夏と言えば素麺。という家庭と、夏と言えば冷麦。という家庭に分かれがち。こちらも違い①と同様、幼少期からのすり込みがあるため、考え方が相容れない部分。どちらかが折れるしかありません。

違い③ パスタはランチかディナーか

新婚の時に夜ご飯としてパスタを出したら、旦那さんから「夕飯がパスタとかありえない!パスタは昼飯だろう」と言われ、ケンカになったという友人がいます。
パスタ以外にも、お好み焼きや焼きそばはお昼ご飯の範疇。と考えている男性は多いので、夜ご飯として作ってしまうと、ケンカになる恐れあり。

違い④ 食パンの焼き加減

こんがりと焼き、たっぷりのバターをぬって食べるのが食パンの正しい食べ方だと思っていませんか?
焼き目がつかない程度が好みという人や、真っ黒になるくらいが好きだという人など、食パンの焼き加減には人それぞれこだわりがあります。朝っぱらからくだらない事で言い争いをしなくて済むよう、事前に相手の好きな焼き加減を調査しておくと良いかもしれません。

違い⑤ 目玉焼きに何をつけるか

シンプルに塩コショウ派・しょうゆ派・ソース派・ケチャップ派などなど、目玉焼きの味付けは、家庭の味を受け継いでいるもの。自分の家庭は全員ソースだったのに、彼の家庭はみんなしょうゆで食べていて、最初はビックリした。なんてこともありますが、人の味付けを試してみると案外イケることも多いので、相手が自分とは違う味付けで目玉焼きを食べているなら、臆せずその味付けを試してみましょう。

これらの違いはさほど大きな問題ではありませんが、いくら愛し合っているとはいえ、他人同士が暮らしていくのって、やっぱり色々大変なんですね。

ライター:イトウウミ
健気に生きるOVER30。読書・ファッション・美容・フレンチブルドッグが好き。将来の夢は、ご長寿日本一になる事。

2012.08.08

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Written by イトウウミ

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