気になる人と距離を縮める!大人のメール作法7選

メールは好きな人と仲良くなるための、コミュニケーションツールのひとつ。上手く活用して恋をつかみ取りたいもの。メール美人たちにテクニックを聞いてみました。


1、テンションを合わせる

「絵文字を使う人であれば絵文字を、顔文字を使う人であれば顔文字をというように、相手とメールのノリやテンションを合わせるようにしている。親近感を植え付ける作戦」(27歳/営業)

2、コンパクトな内容にする

「男子はもともとメールが苦手な生き物なので、長文メールは返すのが億劫になるはず。だから極力短い文章でまとめて送る」(26歳/コンサル)

3、疑問文を入れない

「質問を入れるとメールを返さないといけない空気にさせるため、入れないように心がけている。会って話せばいいのだから問題ない」(28歳/事務)

4、誘導する

「付き合っていないのに『●●行こうよ』と誘うのもどうかなと……。代わりに『●●行きたいな』と誘わせるように仕向ける。肉食女子っぽくないでしょ?」(29歳/IT)

5、間隔をあけて返信

「朝通勤時間に来るメールは急ぎでない限り、帰りの電車内で返すようにしている。即返信されても相手は戸惑うだろうし、メールのプレッシャーを与えたくない。暇だとも思われたくないし(笑)」(30歳/広報)

6、句読点しか使わない

「絵文字とか顔文字は使わない。会ったときに『かわいい私』を演出しているので、そのギャップを狙っている。メールはボーイッシュだけど実はガーリーって、ポイント高そうじゃないですか」(26歳/編集)

7、写真を添付

「たまにいい写真が撮れたら添付します。『ここのハンバーガー美味しくていいよ』とか。そこで『お、行きたい。行こうぜ?』とのってきてくれるかを見ている」(27歳/マーケティング)

大人女子は仕事に恋に忙しい生き物。メールを上手く活用しつつも、依存しすぎることなく、戦略的に恋を進めていきたいものですね。

ライター:池田園子

2012.08.05

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記事を書いたのはこの人

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Written by 池田 園子(いけだ そのこ)

岡山県出身。中央大学法学部卒業後、楽天、リアルワールドを経てフリー編集者/ライターに。関心のあるテーマは女性の生き方や働き方、性、日本の家族制度など。結婚・離婚を一度経験。11月14日に『はたらく人の結婚しない生き方』を発売。 写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子