目を覚まして!「確実に脈ナシ」なメール 6選

恋は盲目ーーなんて的を得た言葉なのでしょうか。
いい意味でも悪い意味でも、恋をすると何も見えなくなってしまいますよね。「メールが返ってきたから脈あり!」なんて浮かれることもよくあります。しかしちょっと冷静になって、そのメール文を分析してみましょう。
今回は「そのメール、脈なし!」な例をご紹介します。


1、「また機会があれば飲みましょう」

合コン後どうでもいい男子からこの文章が送られてくると、本当にイライラしてしまいます。どうしてアナタにそんなふうに上から目線で言われなくてはいけないんですか?
もう頭の中には「?」でいっぱいです。「機会があれば」は社交辞令。テンプレにしているのかと思うくらい、よく見かける文章です。

2、「みんなで飲みに行きたいですね」

合コン後にメールのやり取りをしていて、2回ほどこの文章に遭遇したことがあります。「二人で飲みに行く」はイヤなので「みんなで」と書いているのです。どのみちこの相手とは飲み会すら成立しません。決して好かれているとは勘違いしないように。

3、「今度飲みましょう」

実に無責任な言葉の代名詞といえば「今度」でしょう。こちらに期待をさせておいて、これもなかなか実現しません。本当に気になる相手であれば、その場ですぐ会う予定を決めるはずです。今度なんて言葉を使う八方美人な相手は信用できません。イヤなら断ればいいのに。

4、「明日からまた一週間がんばりましょう」

デート後に「今日は楽しかったですね」などのメールをすると「一週間がんばりましょう」系の返信が来ることがあります。べつにそんな返信求めていないんですけど……と戸惑います。これは次の約束をするでもなし、特に書くこともなしという理由で用いられることが多い言葉です。

5、「休みの日は●●してますねー」

相手との距離を縮めたいときに「休みの日は何してるんですか?」などの質問を振ることはあります。それに対して回答しか返ってこないときは、こちらに興味のないしるし。こういったことが2~3回続いた場合は目を覚まして。次へ進みましょう。

6、「最近忙しくて」

こちらから相手の予定を聞いたときに「忙しい」しか返ってこないのであれば脈はゼロ。少しでもこちらに興味があり、会いたいと思われているのであれば「●日までは忙しいけど、●日からなら大丈夫だよ。どうかな?」などと提案が来るのが普通。

自分の立場になって考えてみることも大事。興味のない相手から熱烈なお誘いメールが来たらどう返信するか、改めて考えてみてはいかがでしょうか。大人女子は時間がない。恋も見極めを素早くね★

2012.08.13

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記事を書いたのはこの人

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Written by 池田 園子(いけだ そのこ)

岡山県出身。中央大学法学部卒業後、楽天、リアルワールドを経てフリー編集者/ライターに。関心のあるテーマは女性の生き方や働き方、性、日本の家族制度など。結婚・離婚を一度経験。11月14日に『はたらく人の結婚しない生き方』を発売。 写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子