レスは避けられない?「結婚後のセックス」ってどう変わるの?
新婚当初はお互いテンションが高い時でもあり、セックスも楽しくて待ち遠しいもの。でもそれも時間と共に落ち着いてきて、ひと段落してきます。そこからが夫婦としては真価が試される時かもしれません。ということで、みんなが気になっているけど、なかなか言わないことである「結婚後のセックス」は、一体どう変わっていくのでしょう?
結婚後のセックスってどう変わるの?
1. 緊張感やプレッシャーから解放され、心身共に満たされるセックスができる
結婚前は「相手をもっと喜ばせなきゃ」「こんなことしたら嫌われちゃうかも」など様々なプレッシャーがあったかもしれませんが、結婚して一生のパートナーとなってみると、セックスにまつわるそんな緊張感やプレッシャーもぐっと減ります。その分、気持ち的にもリラックスして臨めるので、心身共に満たされるセックスができるようになるのです。
体の相性もお互いよく分かるようになり、夫婦としての絆を深められるでしょう。
2. 「この人なら」という安心感が芽生え、より大胆なことにもトライできる
「一生涯この人を愛する」と誓うのが結婚、だからセックスについても「この人となら大丈夫」という強い安心感が芽生えます。すると今までは躊躇していたような大胆なことにもチャレンジできるようになるでしょう。ベッドで思いっきりセクシーに振舞ってみたり、大人のオモチャを使ってみたりなど……。
夫婦でより積極的にセックスを楽しめるようになれるかどうかは、マンネリを防ぐためのポイントとなりそうです。
3. マンネリ化するかしないかは努力次第! ただし時間は短くなる傾向に
結婚したらレスになるのも時間の問題……なんてネガティブにとらえているかもしれませんが、そうとも言いきれません。セックスをタブー視せず率直に話し合ったりアイデアを出し合ったりすれば、セックスはより一層深まると言えます。とはいえセックスにかかる時間は短くなる傾向があるよう。
仕事・子育て・家事……夫婦で夜ゆっくりできる時間は減っても、愛し合おうとする気持ちと好奇心は忘れないでおきましょう!
4. 頻度は下がっても、セックスとはちゃんと向き合っておきたい!
結婚後、ふたりの状況が大きく変わっていくなかで頻度が減ったり、かぎりなくセックスレスに近い状態が続いたりすることもあるかもしれません。でもやっぱり夫婦としてセックスにはきちんと向き合い、お互い納得したり満足できるものにしたいし、そうでないと浮気の火種ともなりかねません。円満な夫婦関係のために、やはりセックスについてはオープンに話し合えるのが理想的です。
まとめ
結婚後の夫婦のセックス……それはもちろん新婚当時と同じようにはいかないでしょうし、またふたりの関係と共に変わっていくのが自然です。だからこそ変わっていくこと自体には動揺したり落胆したりせず、その変化と共にパートナーとの関係をよりベストなものに近づける気持ちを大切にしましょう。
日常生活でもそんな気持ちを失わなければ、いつまでもラブラブ感の高い素敵な夫婦になれるはずです。
▽ 参考記事(海外サイト):How sex changes after marriage - according to married couples