みんなお悩みだけど実は気にしなくていいセックス問題5つ
恋人や友だち同士でもセックスについて真っ正直に話すのってなかなか勇気がいることですよね。素敵な恋人がいてもセックスについて密かに悩んでいる人もいます。
しかし本当はそんな気にしなくてもいいセックス問題があると海外の専門家は指摘しているんです。それはいったいどんなことなのでしょう?
実は気にしなくていいセックス問題
1. カップルとしてセックス頻度が少ない気がする
「世の中のカップルの多くは週2くらいのペースでセックスしているらしい」、なんて情報や統計に振り回されていませんか。セックスの頻度について少な過ぎるのでは、と悩む人は多いのですが、そんな統計上の数値にどれだけの意味があるのでしょう?
カップルの恋愛スタイルは千差万別、テストや年収のように数値で分析できるようなものではありません。平均より上だ、下だと悩む必要性も意味もないことに気づいて!
2. パートナとセックスしているときでも誰か他の人のことを考えている
愛し合っている最中なのに、意識がパートナーに集中せず、心のなかで違う誰かのことを考えている、そんな自分に罪悪感や嫌悪感を持つこともあるでしょう。でもだからといって浮気願望があるという訳ではないし、誰にでも起こりえるきわめてノーマルなことなので、怯えることはありません。
“妄想”をパートナーとのセックスをより楽しむスパイスとして、上手に使いこなしてみてはいかがでしょう?
3. 彼がときどきポルノを見ているのが気になる
付き合っている彼女がいてもポルノがやめられないという男性は多いみたいです。
彼女としては複雑な気持ちになるし、やめて欲しいというのが本音ですが、でもあまりしつこく言うこともできない……というジレンマに悩む人もいます。とはいえこれもポルノ中毒というレベルでない限り、大目に見ておいたほうがいいみたい。
あなたに不満があるとは限らないし、黙って見守るくらいの余裕を見せたほうが彼にも効果的でしょう。
4. 毎回セックスが同じで、完全にマンネリ化している
大丈夫、そんな思いをしているのはあなた一人ではありません。
どんなに仲良しに見えるカップルでも内心そんな風に感じている人がほとんどです。ただ表立ってはっきり言わないだけ。でもそんなマンネリ化は決して悪いことではありません。次に何が起こるか分かっているのは大いなる安心感につながり、相手への信頼感や絆を深める助けとなるはず。
一緒にセックスを楽しもうという気持ちさえあれば、うまく倦怠感を解消できるでしょう。
5. 自分にセクシーな女性としての魅力が足りず、いつか彼に飽きられてしまうと不安に感じている
お付き合いが長くなり、セックスもワンパターン化して頻度も減ってくると、女性は自分に女としてのセクシーな魅力が足りないんじゃないか、と不安に感じるようです。でもそれはちょっと考え過ぎ。
自信が溢れるときもあれば、体調が悪かったり、気分が落ち込むときもあるのが人間として当たり前、もちろんパートナーだってそうです。
ふたりの関係には何の問題もないのに、根拠のない不安に煽られることがないよう気をつけましょう。
▽ 参考記事(海外サイト):Great sexpectations? Relationship expert Tracey Cox reveals the eight 'problems' with your sex life that are completely NORMAL (and when you actually should be worried)