セックスにまつわる不安やコンプレックスを克服する方法4つ
「恋愛は素敵だし楽しいと思うけど、正直セックスには苦手意識がつきまとうし楽しめない……」という女子は案外多いのではないでしょうか。これだけ情報過多な世の中だからこそ、何が正しいのか、自分は間違っていないかどうかも気になります。
そんな、セックスにまつわる不安やコンプレックスを克服する方法を考えてみました!
セックスにまつわるコンプレックスを克服
1. 過去の経験を振り返ってみて、不安の原因や変えたいことを考えてみる
まず、セックスに対してどうして不安やコンプレックスを感じてしまうのか、その原因を自分の過去から探ってみましょう。ただ漠然とネガティブなイメージを持っているのではなく、何かきっかけや自分なりの理由があるはずです。
反対に「あの人とのセックスはよかった」と思うものがあれば、それはどうしてか、そんな経験をもっとするにはどうすればいいか、考えてみましょう。
2. セックスの話を彼とのあいだでタブー視しない
恋人なのにセックスの話をタブー視し、彼に任せっぱなしにしていませんか? 「話しにくいから」という理由で避けていては、いつまでたっても彼にあなたのニーズや体の調子などを理解してもらえず、不満やコンプレックスは解消されません。
恋人同士だからこそオープンに話し合い、お互いどんなセックスを望んでいるのか探っていきましょう。すぐに理想のセックスに到達するのは難しいですが、そんな話し合いが最初の1歩となります。
3. フォーカスすべきは“パフォーマンス”ではなく、自分自身の“快感”
不安やコンプレックスに押しつぶされそうになるのは、パートナーに気を使いすぎていたり、自分は彼を満足させられる“パフォーマンス”をしているのか……ということばかり考えてしまっているのかもしれません。
セックスでは、もっと自分の“気持ちいい”という感覚を大事にしていいはず。マスターベーションにも、罪悪感を感じずトライしてみましょう。自分の体や快感について、もっと積極的に貪欲に学んでいく姿勢も必要です。
4. ベッドでこそ“ユーモアセンス”を失わないで、笑いの要素をプラスする
ベッドでの営みは大人の時間であり、笑いや失敗は似つかわしくないし、許されない……なんて思っていませんか? そんな思いはプレッシャーとなり、不安やコンプレックスはますます大きくなります。
セックスとは、そもそも大好きなパートナーと心と体で愛し合う大事な営み。そこに笑いがあったっていいし、失敗だって許されるべき。緊張でギクシャクするなら、そんな自分を笑い飛ばすユーモアを持ってみましょう。
誰にでもセックスにまつわる不安やコンプレックスはあるものです。でもそれを克服できるかどうかは、自分自身にプレッシャーをかけたりせず、パートナーに素直に気持ちを打ち明けられるかどうかにかかってくるといえるでしょう。
結局のところ、深い信頼感があってこそ、満足度の高いセックスも成立するのではないでしょうか。
▽ 参考記事(海外サイト):How to build sexual confidence