じつは影響大? 寝室に潜む意外なムードキラー5つ
最近彼とのラブライフが何となく盛り上がらない、このままだとレスになりそう、なんてご心配はありませんか? それはあなたと彼に問題があるというより寝室の環境に原因があるのかもしれません。一見無関係のようでいてじつは影響大、カップルふたりのラブライフに重大な影響を及ぼすムードキラーをお伝えします!
寝室に潜む意外なムードキラー5つ
1. 乱雑に散らかった状態や開けっ放しの引き出し
寝室が散らかった状態だとたとえ照明をオフにしても、なんとなく気になってセックスそのものに集中できなかったりします。またベッドサイドテーブルの引き出しが開けっ放しというのも気持ちが散漫になってしまう大きな原因です。ホテルの整然とした部屋を思い出してみてください。周囲に気を散らすものが何もないのでベッドでは睡眠あるいはセックスに集中しやすいはず。まずは寝室を片付け、モノが散らかった状態を改善してみましょう。
2. 白やオフホワイトなどニュートラルカラーのベッドリネン
シーツやベッドカバーには白やオフホワイトなど自己主張しないニュートラルカラーを選ぶ人も多いでしょう。清潔感があり、リラックス効果もあるのですが、そのためセックスをする意欲まで静めてしまう思いがけない影響があることも指摘されているのです。ラブホテルなどではどぎついくらいのカラーコーディネートがされていたりしますが、じつは性欲を刺激する心理的効果を狙ってのことかもしれません。
3. スマートフォンやタブレット
便利なスマートフォンやタブレットも寝室にまで持ち込むと、かえって意識を刺激してしまい、セックスに集中できなくなってしまうとも言います。たしかに突然、アラームや着信音がなると途端に気分も萎えてしまいますよね。できればベッドに入る1時間前くらいからはスマホやタブレットなどデジタル機器から離れるのが、心身ともにリラックスしやすくて、ふたりのラブライフのためにも良いと言えるでしょう。
4. 子どもや両親との家族写真
寝室という最もプライベートな空間だからこそ、愛する家族の写真を飾っておきたいというのは自然な気持ちだと思います。とはいえいざセックスとなった時、子どもや親の写真はやはりムードキラーとなってしまう感じは否めません。愛する家族との写真は寝室ではなくリビングなど共有スペースに飾ったほうがふたりのラブライフのためには良さそうです。
5. セクシームードとはほど遠い香り
あまり気づかないかもしれませんが、香りも性欲やエロティックな気分に大きく働きかける重要なファクターです。もしベッドの中で相手の体臭や洗濯物の洗剤の匂いがしてきたら、どうでしょう? とてもセックスどころではありません。ムードアップするにはペパーミントやラベンダーなどの香りが効果的、香りのパワーでふたりの親密感溢れるムードを取り戻してはいかがでしょうか。
▽ 参考記事(海外サイト):Is YOUR bedroom ruining your sex life? How old photos, neutral decor and messy drawers can put a dampener on your libido