セフレはセフレのまま!? “本命”に昇格するにはどうすればいい?
お互いに割り切っている場合は問題ないのかもしれませんが、“セフレ”という関係は、どちらか一方に感情が芽生えてしまった場合、これほど切ないものもありませんよね。このセフレが本命になるパターンがあるのでしょうか?
セフレになくて本命にあるものとは?
誰でも簡単になれるセフレに対し、特別な存在である本命になるにはぐっとハードルが上がります。
では、そのセフレにはなくて本命にあるものとは何だか分かりますか? それは唯一無二のかけがえのない存在であるということです。セフレの代わりはいくらでもいますよね。それは所詮、肉体だけの繋がりだからです。でも本命の代わりはいくらでも作れるわけではありません。ですから彼にとって単なるセフレではなく“かけがえのない存在”を目指すことがポイントなのです。
唯一無二のかけがえのない存在になるには?
セックスがなくても成り立つ関係を築くには、悩みなどの相談相手となって信頼関係を構築することが大切です。その際は彼にアドバイスするというより、聞き役に徹してあげましょう。男性というのは、自分の話をとにかく聞いてもらいたいものだからです。
その“彼にとっての良き理解者”となれば、単なるセフレではなくなります。例えば毎回、会うとホテルに直行していた関係であったなら、食事やお茶をしたりすることも増えていくはず。
あやまった誘導パターンとは?
彼の心をこちらに引き寄せようして、“割り切った関係”ということをあえてアピールし、「男は狩猟民族なんだから追わせればいい」と考えるのだとしたら、無理があります。そうやって“割り切った関係”を主張することは、かえって容易に手に入ったセフレという関係を強調させるだけで、何の煽りや刺激にもなりません。
逆に「本命になりたい!」とアピールするのも、セフレと割り切っていた彼にしてみれば引いてしまいます。重く感じるようになってしまうと面倒くさいので、他のセフレに乗り換えようと思われてしまうかもしれません。
まとめ
いかがでしたか? 一度セフレになると、極端に押したり引いたりという駆け引きは一切通用しません。そういった素振りを見せられても、容易に手に入ってしまった獲物に対して心が動かされることは残念ながら難しいのです。それよりも、「彼にとってのかけがえのない存在になるには?」ということを考えた方が良いでしょう。
セフレとはいえ継続している関係ならばチャンスはあるはずなので、チャレンジしてみる価値はあるかもしれませんよ。