私たち女子がセックスについて思い込みがちなミス4つ

2017.12.28

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いくつになっても悩ましいのがセックスにまつわるあれこれ。彼氏やパートナーがいてもオープンに話し合ったり、コミュニケーションをとったりするのは難しいと感じませんか? それは私たちのセックスに対する思い込みがそうさせているのかもしれません。
今回はそんな女子にありがちな思い込みがちなミスを考えてみました。


女子がセックスについて思い込みがちなミス

1. セックスをタブー視していて、彼ともじっくり話し合わない

これだけ自由な世の中になっても、女子がセックスについて大っぴらに語るべきではないという考えは根強く残っており、その考えにとらわれている人が多くいます。
ですが誰かと話したり、語り合ったりしない限り、自分のセクシャリティやセックスに対する知識について深めることはできません。誰とでも気軽に、とはいかなくても、せめてパートナーである彼とはもっと正直に話し合っていいものです。

2. セックスは彼から求められるものであって、自分から誘うなんてあり得ないと思ってる

テレビや映画などでは男性がセックスを求めて、女性がそれに応じるというパターンがほとんど。これが私たちの脳内にも刷り込まれて、“女から誘うなんてあり得ない”という抵抗感が強く残っているのだと考えられます。
しかしこうした受け身の姿勢ではセックスの主導権を男性に任せっきりにすることになり、自分の欲求や気持ちを二の次にしてしまいがち。対等な関係のパートナーなら、どちらが求めてもおかしくないはずです。

3. とくにきちんと話さなくても、経験を重ねてゆくうちに何となくセックスを理解してゆくと思っている

セックスの話をするのはタブーで、学校でもトータル的な性教育なんて行われていないのに、大人の年齢になって経験を重ねてゆけば、何となく自然に理解してゆくというのも大きな幻想に過ぎません。
自分のセクシャリティと向き合い、パートナーといい関係を築くためにはオーガニズムやセックスの危険性、自分の性欲などについて知っておくことが大切。そのためには誰かと話し合ったり、専門家の意見を聞くことも必要です。

4. セックスとはベッドルームだけで行う行為だと信じている

ベッドでの性行為だけがセックスだなんて大きな勘違い! 女子にとっては、彼との甘い囁き、キス、フォアプレイなどもプロセスも全て含めてセックスなのです。そう考えるとセックスそのものに対するハードルがなんだか下がったような気がしませんか?
大好きな彼と心ゆくまで愛し合う行為そのものがセックス、だから私たちは“気持ちいいセックス”についてもっと真剣に、もっと貪欲に追求していいはずなんです。

まとめ

こうしてみると、私たちのセックス観はけっこう思い込みやミスに縛られていることが本当に多いようです。先入観からもっと自由になって、セックスが自分にとってもっと楽しめるようになれば、きっと恋愛満足度も大きくアップしますよ!

▽ 参考記事(海外サイト):5 common things about sex most women believe that are destroying their sexuality

2017.12.28

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。