別れなんてない!? セフレの彼と離れるための5つの行動
普通のカップルであれば「別れよう」という言葉一つで別れることができます。しかし正式には付き合っていないセフレ関係にある男女では「別れよう」という言葉が有効ではありません。そもそも付き合っていないので、“別れる”という概念がないのです。そうなるといつまでも離れられず、不毛なセフレ関係をだらだらと続けることになってしまいます。そこでセフレの彼と離れるためにするべき5つの行動をご紹介します。
1. もう会わないと宣言する
「宣言することで自分に対しての決意を固めるという意味でも相手に会わないと伝えました。会いたくなったけどプライドもあるし、耐え切りました」(食品会社・25歳)
▽ 「別れよう」と普通のカップルが宣言するのに対して、セフレ関係の彼には「もう会わない」と宣言してしまいましょう。会わなければセフレ関係は継続されません。しかし同じコミュニティ内での関係がある場合はもう会わないという手段が取れない場合があります。そのときは「もう二人では会わない」と伝えましょう。
2. 彼の写真を全て消去
会わないと心に決めても、好きだった相手だと姿を見ただけで決意が揺らいでしまいますよね。職場など必ず顔を合わせる場合は仕方ないですが、そうでないときは写真など彼を思い出すものは消去してしまうのが正解です。
3. SNSは全てブロック
「彼と会うのを我慢して、1か月後に彼が観に行きたいって言っていたメジャーリーグに来たってSNSに投稿してたから思わず良かったね! と連絡してしまった」(30歳・派遣社員)
▽ 写真を見てしまうと思い出すというのと同じ理由です。SNSのタイムラインなどで不意に相手の情報を見つけてしまうと恋しくなってしまいます。相手とつながっているSNSは問答無用でブロックしましょう。特に連絡手段であるLINEは真っ先にブロックするべきです。
4. 電話は着信拒否
相手の電話番号を削除しても相手の電話にはこちらの番号が残ります。そうすると向こうが気まぐれにかけてきた電話に期待して、また無駄な時間を過ごすことになってしまいます。それを防ぐために電話番号を消去する前に彼の電話番号は着信拒否に設定してしまいましょう。
5. 出会いを求める
「合コン・婚活パーティ・アプリ・紹介・逆ナンパ……思いつくことは全部やりました。いい出会いはなかったけど気は紛れたので良かったです。結局、友達の結婚式で会った人と今婚約中です」(28歳・証券会社勤務)
▽ 好きだった相手と無理やり離れると彼はとても魅了的な人物だったと錯覚してしまいます。けれどそれは失ったからこそ、そう思ってしまっているだけです。セフレの彼と離れた後はとにかく前向きに出会いを探しましょう。気持ちも紛れますし、ステキな人に出会えればなんであんな人好きだったんだろう? と思えるかもしれませんよ。