“ひと夏の恋”をひと夏で終わらせないためにやっておくべきこと6つ
“ひと夏の恋”なんてよく言いますが、その恋を本当にひと夏で終わらせていいのですか? せっかくご縁があったのだから、ひと夏と言わず、もう少し関係を続けてみたい、本物の恋人になれるかもしれない……なんて願望が出てくるのは、自然なこと。
だったらそのために頑張ってみてはいかが? ということで、そのためには具体的にどんなことをすればいいか、まとめてみました!
“ひと夏の恋”をひと夏で終わらせないためには?
1: カラダの関係だけに終わらせない
“ひと夏の恋”というと、短くも情熱的な恋、もっと端的に言えば肉体関係がメインというイメージがありませんか?
でもそれから恋がスタートし、彼のことを気まぐれではなく、本気で好きになっていると自覚するのなら、カラダだけの関係で終わらせないこと。夜会うだけでなく昼間もデートしたり、いろんなことを話し合ったり、もっとトータルで二人の距離を縮める努力をしてみましょう。
2: 彼にもっと自分のことを知ってもらう努力をする
彼の本当の恋人に昇格したいなら、まずは彼にもっと自分のことを知ってもらうことです。どんな仕事をしていて何が好きなのかなど、ライフスタイルから趣味まで幅広く、自分からオープンに話してみましょう。そして普段の生活のなかに彼をうまく取り込んでみること。
“ひと夏の恋”は非日常的だからこそ気持ちが過剰に盛り上がったりしますが、地に足の着いた日常も共有できるかどうか、というのは恋人になるための大事なステップと言えます。
3: ユーモアを交えつつ、彼の本音を探ってみる
彼にどんどんひかれるからといって、急にシリアスな態度で“付き合って”と迫られたら、彼だってあわててしまうことでしょう。“重たい女”だなんて思われてしまうのは、一番避けたいこと!
だからこんなときはユーモアを交えつつ、彼の本音に迫ってみるのが一番。“この秋はいろいろ予定が入って忙しくなりそうなんだけどなあ……”なんて軽くふってみて、彼がどんなリアクションをするか見てみるのも一つの手です。
4: 彼の“アクション”(行動)をよく観察してみる
だんだん彼にひかれていくと、加速度的に気持ちが高まって、ついつい余計なことまでしてしまうのが、ありがちなミス。自分からしょっちゅう連絡したり、次のデートを提案したり、など……。
でも焦りは禁物です! そんなときこそ彼の言葉ではなく、行動を注意深く見守るべきなんです。あなたのために予定を合わせようとしたり、1か月先、2か月先のことまで話題にしたりするようだったら、彼も今の関係をひと夏で終わらせたくないと思っているサイン。そんなサインを見逃さずキャッチしましょう。
5: 彼との恋だけにしがみつかず、趣味や友だちとの時間も大切にしてバランスをとる
ひと夏の恋が大いに盛り上がって、他のことは全く眼中にない……というのはキケンです。彼と今後も関係を続けていきたいと願うなら、彼にべったり依存したりせず、むしろ彼と出会う前の今まで通りの自分や生活を忘れず、“平常運転”を続けることが大切です。
追われると逃げ出したくなるのがオスたる男性の恋愛心理です。彼のことは好きだけど束縛したりせず、適度に距離を保てるほうが彼としてはうれしいし、そんな彼女を手放したくないと思うはずです。
6: “私と付き合ったら、きっと楽しいよ!”と自信を持った態度を失わない
“これから私たち、どうなっていくのかな、彼とちゃんと付き合えるかな”なんて不安にかられながら彼と一緒にいても、彼の心をつかむことはできないでしょう。恋愛対象として魅力的だと感じてもらうには、いつも堂々とした態度で人生を楽しんでいる、そんな余裕のある姿を見てもらうことが大切です。
彼との関係も全て自分の思い通りにならなくても、そのプロセスを楽しむくらいのゆとりを持ちましょう。必死になり過ぎない、そんな“ユルさ”こそが彼の心に最もストレートに響くはずです。
▽ 参考記事(海外サイト):15 Ways to Turn a Summer Fling Into the Real Thing