夏に多発!? 女子の「ワンナイトラブ」体験談&注意点

2017.07.21

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夏は夜が長く、過ごしやすい季節。夜に楽しむイベントも多く、浴衣や水着などいつもと違う装いをして、お酒を飲む機会が増えます。そのせいか多発するのが、男女の一夜かぎりの関係を楽しむワンナイトラブ。
今回は、夏に女子が経験したワンナイトラブ体験談と、その注意点をご紹介します。


ワンナイトラブ体験談とその注意点

1: 花火大会で出会って別れた彼と

「花火大会で女子会兼ねて3人で浴衣を着て花火大会へ行ったら、同じ年くらいの浴衣を着た男の子3人組と仲良くなって、一緒に花火を見ることに。そのままそれぞれ解散して、わたしはホテルに行っちゃいました。浴衣を着ていたらすごくカッコよく見えたんですけど、脱いだらなんかやっぱり普通だったな……って興ざめしちゃって。ことが終わったら急にむなしくなって、連絡先は交換したけれど、その後一切相手とは連絡を取らず消しました」(23歳/大学生)

▽ 花火大会での浴衣姿で魅力アップするのは女子だけでなく男子も同じ。男子の色気の増す浴衣姿にだまされて、流れで一夜を過ごしてしまった! ということも。浴衣を脱いだら魔法が溶けて、たいしてタイプでもなかった……なんてことも。これでは、残るのは素敵な思い出でなく消えないむなしさだけ……。浴衣マジックの魅惑にはご注意。

2: 海でナンパされてそのまま

「友達と二人で海に行ったら、男の人二人組にナンパされて仲良くなりました。たまたま同じホテルに泊まっていることがわかって、夜は男の子たちの部屋で4人で一緒に飲んでいたら、友達が男の子とイチャイチャしだしちゃって! もう一人の男の子とわたしたちの部屋へ行って、わたしたちもワンナイトラブしちゃいました。お酒を飲んでいたし、旅行先で初めて出会う相手だったので、非現実的な時間を楽しめたと思います」(26歳/飲食)

▽ 海や旅先は開放的になりやすいシチュエーション。普段実家暮らしの女子も、旅先なら家族に心配される必要もないですね。そこにお酒の力が加われば、もはや誰にも止められない!? ただ、旅行先で出会う相手は紳士的な人ばかりでなくお酒を飲んだら態度が豹変! ということも考えられますので、ご注意を。

3: 元カレとビアガーデンで再会

「SNSから久々に元カレから連絡がきて、一緒にビアガーデンで飲むことに。久々の再会で話も盛り上がり、さらにビアガーデンの開放的な雰囲気におされて、終電を逃し……元カレの家へ行ってしまいました。そして、一晩だけ復縁したような感じです。お互いのことを知っているので新鮮味はなかったですが、なぜかいけないことをしているようなスリルがあって、全然知らない人じゃなく相手が元カレだからか、妙な安心感もありました」(27歳/アパレル)

▽ 過去に付き合っていた相手は、連絡のしやすさとお互いを知り尽くしていることから、寂しい時だけの相手になりやすいもの。
どちらも今日限り、という思いが同じなら良いのですが、それを境にヨリが戻るのでは!? とどちらが期待してしまうとツラいので、少なくともまだどちらかに未練があるうちは避けましょうね。

なぜワンナイトラブは夏に多発するの?

イベントが多くクリスマス前のようなテンションの高い状態が続くから

夏は、花火大会や海、アウトドアやビアガーデンなどテンションの上がる楽しいイベントが盛りだくさん。そうなると、ついつい男女ともにハメを外してしまいがちというわけですね。

暑さで露出が増えるためいつもよりガードも緩くなるから

夏は一年のうちで一番薄着で、肩や足などの露出も自然と増えますよね。薄着で露出の多い女子=遊びやすいという勝手なイメージを持つ男子も多く、男子からの甘い誘いも増えます。女子も開放的な気分になって、いつもよりガードが緩くなりがちになるので、ワンナイトラブが成立しやすいのです。

夏に彼氏がいない寂しさや刺激欲しさから

イベントが盛りだくさんの夏に、一緒に思い出をつくる彼氏がいないと寂しいですよね。友達とはしゃぐのももちろん楽しいけど、異性との刺激も欲しくなってしまうもの。そういった寂しさや刺激の欲しさから、ワンナイトラブに走ってしまうのです。

いかがでしたか? 夏に多発するワンナイトラブ、お互い割り切りの楽しい関係ならいいのですが、どちらかが好意を持ってしまったり、避妊が甘くなってしまったりして傷つく結果にならないよう、一線を越える前に一度ブレーキをかけて考えてみてくださいね。

2017.07.21

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記事を書いたのはこの人

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Written by mashu

2歳差姉妹の母です。 アパレル業界から結婚を機にフリーライターへ転身。 妊娠中は出産のたびにキレイになれる方法、少しでも健康にお産をする方法などを日々研究し、産後の現在はいかに育児をうまく、かつ楽にこなせる方法を研究中。 子どもと手作りおやつを作ったり、子ども服をフランスやロンドンから個人輸入したりするのが趣味です。