愛してるけどセックスはしたくない夫とベッド上で復活するための5ステップ
愛しているけれどセックスはしたくない、できるだけ短時間で終わらせてほしい……。愛している夫とのセックスを苦痛に感じてしまうことで、罪悪感や嫌悪感を感じてしまうことがあります。
今日はそんな気持ちを癒しセックスに前向きになれるリラックス瞑想をご紹介します。
セックスレスの原因は?
したくないものはしたくない! なんてひらきなおってしまっては、パートナーとの溝は広がるばかり。
セックスをしたくない原因には、さまざまな心理的要因が関係しています。セックスを拒んでしまう理由はさまざまありますが、そのひとつにホルモンの減少にともなう膣の分泌液減少があげられます。旦那さんに応えてあげたい気持ちがあっても体がうまく反応しなければその気になるのは難しいですよね。
潤滑ジェルなどを使うのもひとつの解決方法ですが、自然の力で症状を改善したいというのであれば今日ご紹介するリラックス瞑想が効果的です。
ステップ1. まずはリラックスする
心身ともにリラックスするためにまずは15分間の瞑想を行います。
心地のよい椅子に腰かけてリラックスできるイメージを頭に浮かべます。周囲には誰もいないことを確認してください。このときリラクゼーションなど気分を落ち着かせる音楽をかけるのも効果的です。
心身ともにリラックスしてきたな、と感じたらセックスについて思い描いてみましょう。旦那さんとのセックスではなく、一般的なセックスのイメージを頭に浮かべてみます。そのときリラックス感を阻害するようなイメージがあれば瞑想のあとにノートに書き留めておきましょう。
この瞑想を毎日続けることで自分を心地よくしてくれるセックスや不快に感じるセックスについて少しずつ知ることができます。
ステップ2. 夫とのセックスを想像する
ステップ1と同様、椅子に深く腰かけて瞑想を始めます。このステップでは旦那さんとするセックスを頭に思い描きます。想像のなかでリラックスを阻害したり、不快に感じる旦那さんの言動があれば瞑想後ノートの書き留めておきます。
このステップでは、不快なセックスをイメージしてしまった場合でも感情的にならず、引き続き心身ともにリラックスできるようトライするのがポイントです。
ステップ3. 夫の隣で想像してみる
先ほどまではひとりで行っていた瞑想ですが、このステップでは旦那さんがいる部屋で瞑想を行います。旦那さんには本を読んでもらうなど瞑想の邪魔にならないようにしてもらいます。
このとき会話やボディタッチは厳禁。あとはステップ2と同様に、15分間旦那さんとのセックスを頭に思い描きます。これをできるだけ毎日続けます。
ステップ4. 夫と想像を共有する
ステップ3で完全にリラックスできるようになったら、次は旦那さんに今までのステップで感じたことを打ち明けます。
セックスの問題は常に繊細です。リラックスした環境をつくり、おたがいに感情的にならないよう心がけ、心地よいと感じるセックス、不快なセックスについて旦那さんに打ち明けてみましょう。
ステップ5. リラックスしてベッドイン
あなたのセックス観について旦那さんの理解が深まったと確認したら、ベッドインしてみましょう。ここでもリラックスできる環境をつくること大切。まずはお互いに抱き合い、キスをするなどして心身のリラックスを味わいましょう。
心地のよいセックスに大切なのはコミュニケーション。互いの気持ちをさらけ出し尊重し合えば、ふたりが満足できるセックスの仕方がみつかるはずです。
▽ 参考記事(海外サイト):How to Overcome Sexual Aversion