意外?? 男がセックスについて正直面倒くさいと感じていること5つ
カップルにとって愛情を深めるために大事なセックス、いろいろとムード作りやら気持ちが大切な女子と違い、彼のほうはいつでも乗り気で迫ってくる……なんて思い込んでいませんか? でも実際はそれほど単純ではないみたい。
今回はセックスを正直面倒くさいと感じてしまう男性心理に迫ってみました。
男がセックスについて正直面倒くさいと感じていること5つ
せっかくステディな彼女がいれば、いつでもしたくなるのが男というもの……というのはどうやら大きな勘違い。彼らが面倒くさいと感じてしまうのは一体どんなことなのでしょう??
フォアプレイから本番まで……コトに至るまでキープし続けるのは簡単じゃない!!
彼女とベッドインすれば、すぐに……というほど愛の営みは単純なものではありません。せっかく気が高ぶっていても、フォアプレイが長引いたり、途中で彼女が脈絡のない話を始めたりすれば、一時の勢いは消えてしまいます。それなのにムードが戻ってきたら、またゼロからスタートして……というのはなかなか骨の折れるもの。その生理的肉体的葛藤はけっして女性には理解されることはありません(当たり前ですが……)。
ほとんどの場合、セックスをリードするのは男の役割と考えられがちですが、スムーズに終えるために男性側も相当気を張っているようです。
彼女の服を脱がすのが、かなり面倒くさい
夏ならいざ知らず、寒い冬だと彼女のほうも服を脱ぐのをおっくうがったりして、脱がせていくのが彼の“タスク”となることも。でもパジャマやシャツのボタンに手間どったり、慣れないブラのホックを外すのに悪戦苦闘したり……となかなか大変な作業。
脱がせることに興奮できる男性もいますが、付き合いの長い相手だとときめき感やスリリング感も薄れ、“自分で脱いでほしい”なんて思ったりしています。
じつは“タイミング”がよくわからず、内心ハラハラしている
実際のところ、男性たちが秘かに悩んでいるのは“今このタイミングでいいのか”ということ。自分としてはベストなタイミングのつもりでも、彼女の反応がイマイチだったりすると、内心大いに狼狽しています。とはいえ「このタイミングでよかった?」とも聞けないし、あるいは彼女から「まだなの?」なんてダメだしされても、それはそれで繊細なハートが粉砕されるわけで……。よほどのプレイボーイでない限り、自分のセックスに自信を持っている人はそうそういないのが現実なのでしょう。
正直なところ、毎回イッてるとは言えない
たとえ恋人同士であっても、女性がオーガズムに達することはなかなか難しいという指摘はよくあります。女性の身体は男性に比べ複雑だとか、精神的な部分でも満たされていないと、気持ちよくなれないとか、いろいろ言われています。では男性はどうなのでしょう? セックスすれば、ほぼ毎回自動的にイケているのでしょうか。
実際のところそれほど単純なものではなく、「あれこんなもんだったっけ?」と感じるときもあったりするみたい。それなのに、彼女から「あなたは自分さえいい思いができれば、いいんでしょ」なんて視線を送られると、「いやいや俺だって……」と思うことがあるんです。
セックスについて不満があっても、けっしてけっして彼女に不平は言えない
カップルのお悩みで、「彼のことは好きだけど、セックスがイマイチで……」なんて不満をよく聞きますが、それは女性側だけの悩みではありません。本音のところ、男性のほうだって、不満がそれなりにあるのです。それでもそんなことを彼女に打ち明ければ、自分のパフォーマンス力のなさを責められるだけだし、男としてのプライドが許せません。相手に不満や不平を打ち明けられないぶん、ストレスは溜まります。
いかがですか? カップルとして付き合っていくなかで、ラブライフについて不満を抱えるのはいつも女子のほう、というのは違うみたいですね。「彼がもっとスマートにリードしてくれたら……」なんて思いがちですが、彼のほうだってそんななにもかも彼女の思い通りに動いて、気持ちを接して……というわけにはいきません。その挙句、“セックスなんて正直面倒くさい”と思ってしまうのも無理からぬことなのです。男と女って、ほんとうに難しいものですね。
▽ 参考記事(海外サイト):8 THINGS GUYS SECRETLY HATE ABOUT SEX