【恋愛漫画】「好きって気持ちは罪ですか？」大好きな親友の彼を奪った女の話【第12話】

親友・志保の彼氏である三春に、密かに思いを寄せていた立花。彼に近づくため転職までした立花の行動に、志保は少しずつ違和感を覚え始めます。そんな中、三春が立花の手作り弁当を受け取っていたことが発覚し、志保の不安は確信へ。三春自身もまた、志保への思いと立花への惹かれの間で心が揺れ動きます。差し入れのお礼を口実に立花を二人きりの食事へ誘った三春に、胸に秘めてきた感情を抑えきれなくなった立花は、ついに思いを告げます。彼女の親友である立花を抱きしめた三春の答えは……？
今回は、「『好きって気持ちは罪ですか？』大好きな親友の彼を奪った女の話」第12話をお届けします。

気持ちのケジメ

▽ 立花への思いを伝えるため、三春は志保に別れを告げます。志保は二人がずっと裏切っていたのではと疑いますが、三春は「ただ立花を好きになっただけで、何もなかった」と主張しました。親友を信じられないのかと言われ、志保はもはや言葉を失います。残ったのは、立花と三春を引き合わせてしまったことへの深い後悔だけでした。