習慣が変われば人生も変わる!習慣を変えるための22のアプローチ
習慣を変えるのって難しいですよね。中には変化を嫌う人もいるのではないでしょうか。しかし、もし「今の自分より変わりたい」「目標を達成したい」と思うなら、習慣の変更が必要不可欠。習慣が変われば、人生も変わるのです。今回は「zen habits」より、習慣を変えるアプローチ方法をご紹介します。
計画の立て方
1、どの習慣を変えるか、紙に書き出す。(紙に描かないと曖昧で終わります)。
2、どう習慣を変えるか、具体的な計画を書き出す。
3、きっかけを識別し、他の肯定的な主観を作る
(例えば、禁煙をしたい人が朝起きたらすぐ一本目のタバコを吸ってしまうとしましょう。その場合、「朝起きたら→タバコ」という構図を知り、「朝起きたら→コーヒーを飲む」など他の習慣に変えるのが有効。習慣を変えるのには、常に「Aをすると→Bする」の関係を見極め、Bを変える方法をとるのが有効です。)
4、小さくはじめる。
5、失敗するのが困難のように計画を立てる。
6、どんなに短くても、30日はチャレンジすること。まずは30日の予定を立てる。
7、はじめる前に、公言・書き出し・計画を行う。(SNSを利用するのも手。)
8、相談できる人や、利用できる公共機関など、サポートの仕組みを作っておく。
9、障害となるものを書き出す。
10、誘惑に勝つ方法を考える。
11、妨害する人を避ける方法を考えておく。
12、信条を持つ。
13、すぐにはじめない。はじめる日を重要な日と位置づけ、周囲に宣言したり、カレンダーに目印をつけておくこと。
14、一度に一つの習慣のみ実践する。
15、失敗したら原因を追求し、成功への計画を立てる。
自分と向き合う
16、紙に書いて壁やPCに貼るなど、目に見える形にしておく。
17、自分のモチベーションを把握し、高める。
18、自分の声に耳を傾ける。「自分はダメだ」などの否定的な考えが浮かんだら、「どうすればいいのか?」など肯定的な意識に変える。
19、常にポジティブでいる。
20、他者に助けを求める。
21、休む。(休まないと判断力や集中力が鈍り、疲れて習慣を変えたくなくなります。)
22、水を飲む。(脱水状態も脳の機能を低下させる一因。喉が渇いたと思ったら遅いぐらい。こまめに水分補給をしましょう。)
いかがでしたか?
全てにわたって、「紙に書くこと、公言すること、明確に計画すること」は重要という位置づけでした。常に意識を高め、モチベーションを持続させることが重要ですよね。今はスマホのアプリやツイッター、facebookなどで周囲を巻き込むことができる時代。使えるものは賢く利用し、習慣を変えることで人生を変えましょう。
ライター:宮野茉莉子証券の営業を経て、現在フリーライター&子育て中。読書、写真、旅、お酒、哲学が好き。「哲学=アート。自由▽ オリジナリティー▽ 実験的に物事を考える。」
がモットー。
参考記事:The Habit Change Cheatsheet: 29 Ways to Successfully Ingrain a Behavior