独身社会人、ホントは忙しくない!?スキマ時間の作り方&ながら時間の活かし方
『anan』でロンブーの敦さんが「家事して子育てして仕事して浮気してる主婦もいるんだよ。それに比べたら時間は山ほどあるって!」と言っていました。
まさにその通り!上記の主婦に比べれば、自分は時間あるなぁと思う人、多いのではないでしょうか?独身なら、仕事や自分のことだけやればいいですよね。
スキマ時間は自分が思ったよりもあるし、時間は作るもの。スキマ時間の作り方と、ながら時間の活かし方をご紹介します。
スキマ時間の見つけ方
1、5分、10分を無駄にしない
時間を見つける際、30分や1時間というまとまった単位で考えがちですよね。まとまった時間を見つけようとすると、どうしても平日は難しくて、結局「忙しくて時間がない」と諦めてしまうことに。スキマ時間を探す時は、5分、10分単位で見つけましょう。例えば、通勤前のいつもより早く用意ができた5分、お風呂のお湯をためる10分、寝る前の10分。
時間の意識は、気の持ちよう。「5分しかない」より、「5分もある」と考えて、短い時間でも有効に使いましょう。1日10分でも、1週間で1時間以上。あなどれないですよ。
2、休む時間をしっかり決める
スキマ時間を見つけるといっても、カツカツに時間管理をする必要はありません。活動する時間と同じくらい、休む時間は重要。休むことで、仕事の効率もアップし、創造力も高まるというデータも出ているんです。
なんとなくやダラダラ休むなら、休む時間を自分で決めましょう。仕事なら2時間に1回10分休む、家なら食後1時間は休むなど。集中して休むことで、無駄に休む時間を省けるので、スキマ時間が見つけやすくなります。
3、TVやネットサーフィンは目的を決める
家でダラダラしてしまいがちなことNo1は、TVとネットサーフィンでしょう。この二つは目的を持って見ることをお勧めします。例えばTVなら、興味があるから、面白いからなど積極的な目的を。ネットサーフィンなら、チェックしたいことや調べたいことを決めておき、それ以外は見ないなど。無意味なTVとネットサーフィンの時間を省けば、時間が作れる人は多いでしょう。
ながら時間の活かし方
1、ながらでできることを考える
わざわざ時間を確保しなくても、「ながら」でできることも結構あるんです。
例えば、食後のリラックスタイムや待ち時間に新聞や本を読む、通勤電車やお風呂の中で資格の勉強をするなど。趣味や企画など、「ながら」時間でできないか一度考えてみましょう。
2、美容はバスタイムを活かす
美容のために体のマッサージやシートパックをしたくても、それだけで30分はかかってしまいますよね。バスタイムは、血流が上がり毛穴が開くなど、体中老廃物を出しやすい時間。ボディ&フェイスケアは、バスタイムに集中して行うことをお勧めします。
入浴しながらのマッサージは、血流が良くなり代謝が良くなるので効果的。また、シートパックと蒸気の相性はバツグン。蒸気が開いた毛穴へ成分を浸透させるので、部屋で行うよりももシートパックの効果をアップさせるんです。
マッサージやシートパックをバスタイムで活用すれば、効果も上がるし、スキマ時間もできます。
証券の営業を経て、現在フリーライター&子育て中。読書、写真、旅、お酒、哲学が好き。「哲学=アート。自由▽ オリジナリティー▽ 実験的に物事を考える。」
がモットー。