私って一生独身女候補?危険なおひとりさま行動6選
しばらく彼がいないと「おひとりさまライフ」に慣れてしまうのが現状。しっくりきてしまうのです。それまで1人だと抵抗のあったことでも「まーイイや、行っちゃえ!」となり、次第に1人で過ごすことが楽になる一方に……。おひとりさま行動の中でも特に、多くの女子の実態を目にしてきたモテ男から「それはマズいでしょ」と言われた、危険な行動をまとめてみました。
1、1人旅のエキスパートになる
女性誌の特集などには頻繁に「週末リセット旅」「女子プチ1人旅」などといった、1人旅を推奨する特集が組まれています。時代的にも1人旅を押す風潮なのか? 1度でも1人旅を経験して「ラクだ!」と思ってしまった女子は深みにハマっていきます。バックパッカー経験のある女子だとなおさら、1人で外国の辺境に行ってしまうことも。そうして、ヤワな男子では追いつけない境地へ入り込んでいくのです。
2、週末は1人で美味しいお店巡り
美味しいものは誰かと一緒に食べると幸せーー経済的に余裕のある女子が独り身を続けている場合、このような感覚は薄れてきます。お金はあるし、適度に贅沢なものを食べたいと思うのも普通。「1人でゴージャスにランチしちゃえ!」と勢いが付くともう止まりません。週末1人ブランチ、1人ワインバーはあたりまえに。1人焼肉というハイレベルな行為に及ぶのももうすぐ。
3、お稽古ごとにいそしむ
ワイン教室、フラワーアレンジメント教室など、確かにできて損はないお稽古ごとですが、恋愛市場で男子にはまったく求められていないのが、この手の女子的レッスンの事実。しかし考え方を間違えている女子は多々いるようで「こういうのができるとイイ女♪」という思い込みも。そうするうちに習うお稽古ごとが増えていき、平日夜だけではなく週末までもお稽古の予定がびっしりに。
4、家で1人晩酌はあたりまえ
家飲み(しかも1人)が日常化すると、誰かと外に飲みに行く楽しみがなくなります。お酒を飲むことはイベントごとではなく、普通のこととなってしまうのです。勢いにのってくると、カクテル用のリキュールや割物を集め始めます。お酒が強い女子ほど危いかも。人に作って出せるくらいの腕前になるのも良いことですが、披露する相手ができないと1人マスター状態に。
5、映画は1人がデフォルト
以前とある男性に「水曜日は必ず1人で映画に行く。レディースデーだし、フリーランスで時間が自由だし」というような話をすると「ヤバいね」と言われました。よくよく考えてみると、水曜日ならではの特権で、映画料金が安いこと、混んでいないことを考えると、わざわざ土日に映画デートなどしたくなくなります。「映画は水曜日しか行きたくない!」となると、誰も誘う気になりません。
6、部屋が完璧で居心地抜群すぎる
家の中が快適すぎるあまり、わざわざ人混みへ遊びに行かなくてもいいやという感覚になってしまうパターン。平日が忙しい女子の場合、休日は心地よい家でまったりしたい……という思いが強くなります。1人でごろごろするのが楽しくなっていくのです。土日に快適ライフを過ごすために、インテリアを整えていくところに、ゴールはありません。
ひとり時間と誰かと過ごす時間のバランスが、きちんと取れると理想的ですよね。おひとりさま行動もしつつ、誰かと一緒の行動も楽しみましょう。
ライター:池田園子