やっぱり知っておきたい!妊娠・出産で女子の体はどこまで変わる??

2012.06.10

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女性としていつか母になるのを夢見ている人も多いですが、手放しに喜べることばかりではありません。体型がぐっと変わってしまうこともそのひとつ。出産後すぐに見事に体型を戻して仕事復帰する芸能人やセレブもいますが、一般人にはなかなか難しいことです。そんな厳しい現実も知っておいたほうがよいのではないでしょうか?

妊娠・出産を経て、身体はどんなふうに変わってしまうのでしょう?見逃せない特徴を挙げてみました。


お腹にくっきり、なかなか消すことのできない妊娠線

お腹の中心に大きくできてしまう妊娠線、子どもを産んだという立派な証なのですが、やっぱりよく目立つのが難点です。はっきりした線でなく、なんとなく黒ずんだ線がぼやーっとできてしまうものもあります。
妊娠線予防クリームというのもありますが、効果はかなり限定的。妊娠中からこまめに予防クリームやボディクリームをお腹のあたりにぬって、地道に保湿を心がけるしかなさそうです。

胸のサイズ、いったんは大きくなっても、、、結局垂れ下がってしまう乳房

妊娠中に乳房が張る感覚がある人もいるといいますが、出産後母乳で子どもを育てるようになるとまた大変です。母乳を出している間は胸がパンパンになり、これ以上いらないというくらい膨れ上がります。授乳時間の間隔があいてしまうと、母乳がたまってしまい夜眠れなくなるほど痛くなることも。。そんな大変な思いをして母乳期間を乗りきった後、今度は一気に胸はしぼんで乳房が垂れ下がってしまうことが多いのです。もちろん、胸の大きさや変化は人それぞれなので、一概にはいえませんが、出産後胸のカタチが崩れたと不満をもらす人の話はよくききます。

妊娠中太るのは当たり前、出産後は育児疲れとストレスから過食、、、増えた体重が戻らない!!

健康な赤ちゃんを産むために、妊娠中体重が増えるのは当然のこと。問題は、出産後、予想以上にエネルギーを要する育児とストレスから、ますます食べる量が増えてしまう、というのもよくあるお悩みです。
出産後は、24時間つきっきりで赤ちゃんの世話をしなければならないので、運動やエクササイズも思うようにはできません。その結果、一度増えた体重がなかなか元に戻らない、、なんてこともざらです。また、とくに気になるパーツが太もも、ただでさえ、脂肪を落としにくい部分なのに、セルライトが一気に蓄積してしまうこともあるといいます。

と、なんだか気が重くなるようなことばかりですが、多くのママたちは、以前と同じような体型に戻ることは難しいけど、子どもを育てていく生きがいに喜びを感じているようです。
出産後もっとも手軽に、かつ必要でもあるエクササイズといえば、赤ちゃんを乳母車にのせてお散歩に出ること。これも毎日コツコツ続ければ、かなりの運動量となり、体型を戻すことにも役立ちそうです。また、ココロを穏やかにするために、ヨガを自宅で続ける人も多くいます。

自分のペースと価値観を大切にすれば、体型をカバーする以上に魅力的なママになれるのではないのでしょうか。

ライター:Waxy

参考記事:What pregnancy did to our bodies: Six brave mothers reveal the toll having a baby has taken on their figures | Mail Online

2012.06.10

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。