地味に面倒くさいけど今日もやってます!「名もなき家事」あるある
家事はあまたある仕事の総称。洗濯、掃除など誰もが日常的にやっているものもあれば、人によってやる・やらないが分かれるものまでさまざまです。「気になったもの負け」で、よく気づく人ほど家事に追われ、名もなき仕事にストレスが溜まってしまうことも。
本日は、googirl読者のみなさまに「あなたが思う名もなき家事」を聞いて参りました。
トイレの電気消し
「パートナーがトイレに行った後、電気を消し忘れるんですよね。我が家のトイレは電気と換気扇のスイッチが並んでいるので、大雑把な彼は電気ではなく換気扇を消してしまうんです。それって、一瞬手元を見て確認するだけで解決する問題じゃないですか。
でも、彼は悪びれもなく、電気をつけっぱなしにし続けています。いちいち消すこっちの身にもなって!」(看護師/30代/女性)
▽ 彼から「わずかな電気料金なのだから」と言われればそれまでかもしれませんが、それでも大事な資源ですから、使わないのであれば電源はオフにしていただきたいところですよね。ひと手間加えるだけなのですが、本人の理解がなければ解決しにくい問題です。
ラップやセロハンテープの引き出し修正
「子どもや旦那は、ラップやセロハンテープを使ったあと、カットするときにあとのことを考えない。適当に切りっぱなしにしてしまう。しょっちゅう、どこが端なのかわからなくなる。このときのわずらわしさといったら! すぐ使えないからやっていた作業も中断しなきゃだし、すぐになおせればいいけど、最悪使い物にならなくなることも」(主婦/30代/女性)
▽ わかります! いざ使おうという局面になったときに、テープの端がわからなくなっていたら絶望しかないですよね。テープの端をカッターにかけておくだけで防止できることなのに、なんでソコをさぼるのよ~!
寝具のカバーかけ
「私にとっての名もなき家事は、寝具のカバーかけです。ベッドのシーツを取り替えるだけで暑くて汗をかくし、シーツの方向を間違えるとやりなおしになったりしてイライラする。一人でやるには重労働なのに、旦那は手伝ってくれないし。来客のときも、寝具の用意のことを考えると気が重くなります」(サービス業/20代/女性)
▽ 当たり前に整えられている寝具も、誰かが当たり前にやってくれているんですよね。このほかにも「毎朝ぐちゃぐちゃになっているベッドを整える作業がイヤ。景観のために毎日頑張っていても、家族が気にもとめてくれなければむなしい」というお声も。わかりみがありすぎてツラい!
まとめ
名もなき家事、それはあえて誰かに頼むほどのことではない小さな作業のこと。確実に言えるのは、それが地味に面倒くさい家事だということでしょう。毎日やることだから、たまに嫌気がさしてしまうこともありますよね。
本当、誰かこの細かい仕事に気づいて黙ってやっといてくれないかなぁ……。