「これ、絶対落ちたな…」就職面接あるある5選
就職をする上で、一度は通る道ともいえる面接。1社目で合格する人もいれば、何社と受けてもうまくいかない人も……。そこで今回は「面接あるある」についてご紹介します。みなさんはこんな経験したことありますか?
志望動機はほぼ聞かれる
・「いろんな会社の面接に行ったけれど、志望動機は大体聞かれましたね。そのためその会社に合わせて、事前に内容を考えていました」(30代/営業事務)
▽ まず聞かれるのが志望動機。ここで言葉に詰まってしまうと「この子何も考えていないんだな……」と一発でバレてしまいます。できるだけ自分の言葉で、志望動機が伝えられるといいんですけどね。
自分の長所、短所がよくわからない
・「よく『あなたの長所と短所はどこですか?』って質問されたけれど、ぶっちゃけどう答えたらいいかわからなかった。無難に『明るいところです』とか言っていたなぁ……」(20代/経理)
▽ こちらも面接でよく聞かれる質問ですよね。「短所は何個も思いつくんだけれど、自分の長所ってわからないな……」と困惑した人もいるのでは? 就活がはじまった学生時代は、「自分の長所ってどこだと思う!?」と、周囲に聞いて回っていた友人も。
失礼な質問をする面接官がいる
・「いまだに『彼氏はいるの?』とか『どうせ結婚したらやめるんでしょ?』と言ってくる面接官がいる。そんな職場で働いてもいいことないので、採用されても断っていましたね」(20代/事務)
・「履歴書に持っている資格を書いたら、面接官に『こんな資格誰でも取れるからね』と鼻で笑われた。あの会社は一生忘れない!」(30代/住宅)
▽ 一体どういうつもりなのか、失礼な質問ばかりしてくる面接官も。いくら職探しをしている身とはいえ、「この会社ないわ……」と思ってしまいますよね。
逆質問対策は必須!
・「最後に『何か質問はありますか?』って絶対聞かれるよね。最初は『特にありません』って答えていたけれど、あまり印象がよくないのかなって。それ以来逆質問対策もしていました」(20代/サービス業)
▽ こちらも面接の終わりに、ほぼ聞かれる質問。給料や残業などの労働条件が気になるところですが、ストレートに聞くと印象が悪そうかもと思ってしまいます。まずは1日の流れなどを質問しつつ、最後にどうしても気になるところだけ、遠回しに聞くのがいいのかも。
「落ちたな…」と察する瞬間がある
・「『1次面接だし軽く終わるだろう』と思っていたら、私1人に対し面接官が5人いた。返答もテンパってしまい、みんな『そうですか……』と呆れ顔。その瞬間『落ちたな』と思いました」(30代/IT)
▽ 面接の段階で「これは落ちたな」と、どこか冷静に察する瞬間ってありますよね。そこが第1志望の会社だと、帰り道で落胆。「もっと面接の練習をしておけばよかった……」と後悔します。