リモートワークで私たちが気づいたこと5つ
コロナの関係で、会社に通勤するという今までの働き方からリモートワークに移行した人もたくさんいるでしょう。通勤電車から解放され毎日バラ色と思いきや、現実はそう簡単なものでもないようです。
今回は、そんなリモートワークを続けることで見えてきたことは何か、みんなが気づいたことをリサーチしてみました!
リモートワークで気づいたこと
想像以上に自己管理能力が問われる
リモートワークで今までやっていた仕事を自宅でできるというのは、通勤やそれに関わる時間を家でもっと有効に使える、スケジュールも比較的自由に組める、ということでかなり魅力的な響きでした。
でも実際に始めてみると、時間の使い方、仕事の進め方など想像以上に自己管理能力が問われることに気づきます。自分なりにルーティーンを決められればいいのですが、それが苦手だと仕事もはかどらずハードな日々になりがちです。
メリハリがつきにくい
働く女子にとっては「身だしなみからの解放」というのもリモートワークにあるはず。会社に向かうなら最低限それなりの格好とメイクをしていかなければ、と思うけど、リモートワークなら1日中パジャマで過ごすことだって可能なのです。
とはいえ、そんなダラっとした生活に慣れてしまっていいのか悩ましいところ。オンとオフのメリハリがつきにくくなるということはたしかにあります。
一人で作業していると時々不安になる
仕事の内容にもよりますが、たった一人でコツコツ地道に作業するのが得意で、集中力も上がるという人にとってリモートワークは理想的と言えるかもしれません。
でもやはり会社で一緒に仕事をしている仲間がいて、気になることがすぐに聞けたり、教えてもらえたりする環境のほうが仕事がはかどるという人だっています。後者のタイプはリモートワークだと、これでいいのか時々無性に不安になるのです。
太るのにはベストなライフスタイルだと感じる
あれほど嫌だった通勤も、よく考えてみればいい運動になっていたのかも、なんて思いが沸き起こってきませんか? 駅までの徒歩、駅構内の階段の上り下り。そのつもりはなくても毎日の往復となればそれなりのカロリー消費となっていたはず。
でもリモートワークになってからは人目を気にせずおやつを食べすぎたり、運動不足にもなったり、太りやすいライフスタイルだとしみじみ実感します。
一緒に住んでいるパートナーとの関係が悪化しやすい
恋人、あるいは夫と住んでいる人にとって、リモートワークとは単に仕事ばかりだけでなく、プライベートにまで大きな影響を及ぼす変化と言えます。
今までうまくいっていたのに、リモートワークにより家庭に仕事を持ち込むようになって二人の関係がギスギスするというのはよくある話。誰だって仕事中の自分と恋人や家族に見せる自分は違っていて当たり前。家で四六時中顔を合わせていると二人の関係も悪化しがちです。
▽ 参考記事(海外サイト):What You Learn About Yourself Working From Home