みんながやっている「仕事を定時で終わらせたいときの必殺技」4選
「今日だけは絶対定時で仕事を終わらせたい!」というとき、ありますよね。楽しみにしている女子会やデートがあったり、家族と大事な日を祝ったり、趣味のライブがあったり……と、終業後の時間は何かと忙しいもの。
仕事ばかりやっているわけにもいきません。そこで今回は、どうしても仕事を定時で終わらせたいときにみんなが使っている必殺技をご紹介します。
定時に帰るための必殺技4選
絶対今日じゃなきゃダメな仕事リストを作る
抱えているタスクを整理すると、意外と緊急性が高いタスクってそれほどないもの。「これは別に明日の午前中にやればいいや」と後回しにできるものもありますよね。
「絶対に今日じゃなきゃダメなことなんてせいぜい5個くらい。今日はそれだけを消化して帰るっていうのを目標に、朝から仕事を詰めまくる」(27歳/IT)
▽ 今日じゃなくていい仕事は明日以降に回す、と自分で決めてしまえば気持ちもラクになるかもしれませんね。
2時間前から準備を始める
帰り支度を早めに始めるというのも有効なようです。
「定時の2時間前から帰宅する準備を始める。1時間前だと、人に話しかけられたり、電話が入ったりするとなんだかんだ終わらなくなってしまうから。2時間前くらいから気合いを入れて仕事を終わらせにかかるとちょうどいい気がする」(29歳/金融)
▽ 早めに帰る準備を始めれば、直前で慌てたり、結局終わらなくて定時に上がれなかったり、ということがなくなりそうですよね。
周囲に「今日は定時で帰る」と宣言する
先に周囲に宣言してしまえば、気持ちもラクになりますし、それ以上余計な仕事がふってくることもなくなります。
「私は定時に帰りたいときには周囲に宣言している。『今日は絶対定時に帰るから!』と先に言っておけば、意外とみんな協力してくれる。
『じゃあアレやっとくよ』と言ってくれる人もいるし、上司も新しい仕事を頼むときに『これは明日でいいから』と言ってくれたり。職場に恵まれているから、そう言ってもらえるのかもしれないけど」(28歳/Web制作)
▽ フランクな職場だとこういうこともあるかもしれませんね。周囲と良好な関係を築いているからこそ、協力してもらえるのでしょう。
同僚と協力関係を結ぶ
同僚も同じように絶対定時に帰りたい日というのがあるはず。それをふまえて、同僚と協力関係を結ぶという人も。
「同僚はアニメ、私はアイドルが好きでお互いの趣味に不干渉ながら理解はある。お互いにイベントや番組放送があるときには早く帰りたいので、協力関係を結んで仕事をしている。予定があるときは『今日はアレなのでよろしく!』『了解!』で事足りる。今のところ、大事な日が被ったこともなく、快適に働けているのは同僚のおかげ」(IT/28歳)
▽ 素晴らしい関係ですよね。同僚と仲が良ければ、二人で話し合いをして協力関係を結ぶのもアリかもしれません。
まとめ
いかがでしたか。自分の人生ですから、仕事ばかりするのではなく趣味の時間を大事にしたいですよね。定時で帰るためにみんないろんな工夫をしていました。マネできることから始めてみてはいかがでしょうか。