おうち時間を快適に過ごすため行いたい朝のルーティン
おうち時間が長くなると、鬱屈した気持ちになったり、気分が滅入ってしまったりすることも多いもの。特に一人暮らしをしていると、人とコミュニケーションをとる回数が減ることでだんだん気持ちが落ち込んでしまいますよね。
今回は、そんなコロナ疲れを吹き飛ばすためにできる朝のルーティンを聞いてみました。
部屋の換気をする
「朝起きたら一番に部屋の換気をして掃除機をかける! 部屋の空気を入れ替えるだけで、外に出られなくてもストレスがかなり軽減される。新しい気持ちで1日を始められるし、ついでに掃除をしようとか、朝ご飯はこれにしようとか考えて明るい気持ちになれるよ」(20代/IT)
▽ もっとも多かった朝のルーティンは、部屋の換気をするというものでした。朝、窓を開けて空気の入れ替えをするだけで気持ちは晴れやかになるそうです。
風通しがよくなった部屋にいると、自然と部屋を掃除しようと思えるため掃除のモチベーションもアップするのだとか。きれいな部屋になれば、1日をますます快適に過ごせそうですね。
おいしいご飯を食べる
「コロナで在宅勤務になったので、通勤時間がなくなって朝の時間が増えた! そのおかげで、朝ご飯に時間をかけられるようになったのがうれしい。じっくりと味をしみこませたフレンチトーストをつくったり、時間がたくさんあるときはスコーンをオーブンで焼いたりして、朝食の時間を楽しんでいるよ」(20代/広告関係)
▽ 通勤時間がなくなったことで、食事をこだわってつくるようになったという人もいるようです。豊かな朝ご飯をとることで、1日をハッピーな気分で過ごせるのだとか。カフェで食べるようなご飯を家でつくってみたという人もいました。
モーニングページの時間をつくる
「リモートワークで通勤時間がなくなったことにより朝の時間に余裕ができたから、仕事を始める前にモーニングページの時間をとるようにしたよ。朝、30分くらい思いついたことを紙にばーっと書き出すだけで気持ちがすっきりする。自分はこんな気持ちだったんだなって発見できる」(20代/公務員)
▽ 自分がどんなことを考え、どんなことをやりたいと思っているのか。また、何に悩んで何を迷っているのか。頭のなかにある感情や思いついたことをバーっと紙に書き出していくモーニングページ。朝の時間にモーニングページを書く時間をつくることで、自分の頭がすっきりするようになったそうです。
散歩をする
「家にずっといるのも気が滅入るから、朝に散歩に行く習慣をつくった。それだけでも1日の質が全然違う! 外に出て草花や空を眺めるだけで気持ちがすーっと穏やかになるし、今日も1日頑張ろうっていうやる気がみなぎってくる」(20代/IT)
▽ 早朝に散歩をすることで、すがすがしい毎日を過ごせるそう。朝の空気を吸い、景色を楽しむことで毎日が楽しいものになりそうです。