お仕事シーンでもっと自信を持って振る舞うためのヒント4つ
どんな職業であれ、お仕事シーンではプライドと自信を持っている人がイキイキと仕事をしているし、周囲からの信頼も得られていると思います。どうせならそんな人を目指したいと思いませんか?
それってとても難しいような気がしますが、まずは自分の気持ちを転換していくことが大切です。そのヒントを集めてみました!
仕事で自信を持つヒント4つ
1: 「完璧な仕事ぶりを発揮しなければならない」なんて思わない
おそらく大抵の人が仕事では完璧を目指すあまり、自分に自信を持つことに躊躇してしまっているのではないでしょうか。でも無理に完璧を繕うよりも、等身大な自分を相手に少しは見せていったほうが良好なコミュニケーションがとれるし、それが結果的にスムーズな仕事につながっていきます。
相手だって同じ人間。自分を高見せしようとする人より、「私にできるのは○○です」と正直に伝えられる人のほうが信頼できるでしょう。
2: キャリアで“致命的なミス”なんて存在しない、あるのは“フィードバック”だけ
仕事でミスや失敗を恐れるあまり、自信を持つことなんてできないという人もいるでしょう。とくに日本人は海外の人と比べても、ミスをすると自分を必要以上に追い込んでしまう人が多いようです。
でも仕事で叱られたり、怒られたりしても、それを個人的に受け止めたりしてはいけません。あくまで仕事を遂行していくための“フィードバック”と受け取ってみると、必要以上に精神的ダメージを受けることもなくなります。
3: 自分の不安の原因を徹底的に洗い出してみる
仕事で感じる不安を漠然としたものにしておいてはいけません。自分の気持ちと向き合い、その原因や理由を徹底的に洗い出してみることで、不安を取り除くきっかけ作りができそうです。
「私は何を怖がっているんだろう?」「どうして不安だと感じとってしまうのだろう?」そうやってどんどん自分の気持ちを探っていくと、不安にただおびえるのではなく、どう対処すればいいか、ヒントが見つかりそうです。
4: 自信が持てる自分だけの“お守りアイテム”を用意する
おまじない的なことかもしれませんが、でも案外そんなことで自信を持てることもあります。ここぞという時に着たい勝負スーツ、品格が感じられる腕時計、なりたいイメージに近づける香水、などなど自分にとっての“お守りアイテム”を持つことで、「私はデキる女」と自己暗示にかけてみましょう。
たしかな根拠なんて無くたって大丈夫。まずは自信のあるフリをし続けていくうちに、自然と自信が内側から湧いてきます。
まとめ
自信が無いままでは自分の能力やスキルを十分に発揮することもできません。
お仕事シーンでは自分がそのポジションについている意味を自覚し、「私はこんなことができて、組織やチームに貢献できます」ということをはっきりと意思表示していきましょう。自分のタスクを着実にこなし、周囲からの信頼を得ていく、それが自信を持って堂々と振る舞うための一番の近道です!