職場でも明るく過ごそう! 職場でデキる女が心がけている4つのこと
働いている人たちは一日の中でも会社で過ごす時間が非常に長くなりますよね。8時間労働だと考えると、一日の3分の1の時間を過ごす職場、せっかくなら快適に過ごしたいですよね。そこで今回は、職場でデキる女性がやっていることを聞いてみました。
クイックな返事を心がける
仕事では何事にもスピード感が求められます。しかしその中でも、特に大事なのは返事。
・「返事が早い人は信頼できる。安心感があるし、こちらもストレスが溜まらない。返事が遅いうえに悪い返事だと余計に嫌な気持ちになる。悪い返事ほど早くほしい」(28歳/IT)
・「返事が遅い人って仕事もデキない気がする。仕事がデキる人は返事も早いイメージ」(27歳/Web系)
▽ たしかに早くレスポンスをもらえるとこちらの仕事も滞りませんし、それがたとえ悪い返事であっても他の手を考える余裕が生まれます。いい返事でも悪い返事でも、なるべく早くレスポンスするというのは意識したいところです。
その場で質問する
会議の後で「そういえば、質問なんですが……」と聞いてくる人がいますよね。そういう人はあまり仕事がデキるようには見えないようです。
・「会議後に『さっきの話でわかんないところがあって……』と聞いてくる人は嫌。自分の説明が悪くて理解してもらえなかったなら、みんなの前で質問してもらってその場でクリアにしておきたいし、聞いてなかったからわからないところがあるなんて論外。その場で聞いてもらったほうが、個別で聞きに来る人に一つ一つ対応するよりこちらの手間も省ける」(32歳/メーカー)
▽ その場で聞くのはちょっと恥ずかしいと思うかもしれませんが、たしかにみんなもわからなかったかもしれませんし、そのあとすぐに自分のタスクにも取り掛かれます。
会議ではきちんと意見を言う
続いても会議の場での振る舞いですが、意見を言えずに黙り込んだまま過ごす人にはあまりいい印象が持てないという人も。
・「会議に出てきているのに、『みなさんはどう思いますか?』の質問に黙ったままだったり、『同じ意見です』って言って言い逃れしようとしている人って何しに来たんだろう? って思う。自分の意見がないってことは話聞いてなかったんじゃないの? って思ってしまう」(28歳/金融)
▽ 会議で発言しないと積極性がないように見られてしまいます。最初は緊張するかもしれませんが、質問でも確認でもいいので発言することに慣れていきましょう。発言しようと思いながら聞いているといつもより集中できるようになるはずです。
自分で仮定を持って人に相談する
仕事をしていると人に相談することがあるかと思いますが、大事な人の時間を使って相談に乗ってもらうので工夫が必要です。
・「相談するときに『これってどう思う?』とか『これってどうしたらいいの?』と聞いてくる人がニガテ。丸投げじゃんって思う。
人からアイデアと時間を盗むだけ盗んで自分の手柄っぽくするのって何がしたいの?『私はこう思うんだけど、あなたはどう思う?』と聞かれるならいいけど……」(29歳/制作会社)
▽ ごもっともな指摘ですが、あまり意識していない人が多いかもしれませんね。相手に不快な思いをさせないためにも、あらかじめ自分で考えてみて相談したほうがよさそうです。
まとめ
いかがでしたか。今回は職場の人たちとうまくやっていくために必要なことをご紹介しました。言われないとなかなか気が付けないことも多いと思いますので、ぜひ参考にしてくださいね。