モチベーションを維持できる! 夢が叶いそうな考え方6つ
夢を持つことは生きる上で大きなエネルギーになるとともに、「無理かも」と思った途端にとてつもなく心をもろくさせるものでもあります。夢を実現させるためには、「叶いそう」という考え方を習慣にし、心の状態を保つことがとても大切。どんなふうに考えたらモチベーションを維持できるのか、見ていきましょう。
夢が叶いそうな気がしてくる考え方
夢を叶える人の特徴が「心が強くて努力できる人」ではなく、「『ダメかも……』と思いながらもやり続ける人」だとしたら、とても身近な気がしてきますよね。
「夢が叶いそうな気がしてくる考え方」とは、そんなふうにちょっとだけ自分に都合よく捉えることだったりします。心を楽にする考え方を中心に集めてみました。
やり方が違っただけ
やってみたことがうまくいかなかったら、その夢をあきらめてしまうのではなく「やり方が違っただけ」と捉えましょう。間違ったことにも意味があり、それをしなかったら得られなかった「気づき」があるはずです。
今はまだそのときではない
夢を掴み損ねたとき、自分のなにが悪かったのかを考えずにはいられませんよね。けれど、それで自信をなくしてあきらめそうになるくらいなら、なんだかよく分からない大きな力が「まだ叶ったらダメ!」と言っていることにしてしまいましょう。
心が次に向かえるのなら、都合よく考えるときがあってもいいのです。
不安と本音を区別する
不安なイメージが思い浮かんだときには、「これは本音じゃない!」と本当に叶えたい未来と不安に負けそうな未来とをしっかり区別すること。どんなに打ち消しても不安になるときはあるけれど、そうなりたいわけではないことだけは見失わないようにしましょう。
「絶対に叶う!」と繰り返す
心からそう思えなくても、不安になったときの条件反射のように繰り返し唱えることで、疑う気持ちが少しずつ小さくなっていくのを感じられるはず。
嘘みたいな話ですが、真剣に願い続ける自分に「なにをやってるんだよ!」とツッコミをいれると心が軽くなるのは確かです。そうやってまた前に進んでいきましょう。
苦しくなったら手放す
ずっとやり続けてきたけどうまくいかないことを短期的に手放したとしても、やり方を変えたりして、長期的には諦めない気持ちでいることが大切です。
すぐに叶えようと思わない
途端にチャンスが舞い込んで状況が変わることを望むと、なかなか叶わず挫折してしまいがち。なので、3年後、5年後、10年後にこうなる! と決めてみると、目の前のことがうまくいかずとも、目標はその先だと思えて心に余裕が持てます。
それに、すぐに叶えようとしていたときには焦って思うように努力できなかったことでも、「3年後までに完璧にしよう!」と思えばじっくりと自分のものにしていけます。
まとめ
ストイックな人は四六時中夢に向かって努力しているようなイメージがありますよね。けれど、そういう人たちこそ、休むときには休んだり、考え方をちょっと変えてみたりと、心の状態を保つことを大切にしています。夢を叶える努力は自分をいじめることではなく、心や本音に優しくしてあげることなのです。