悩みごとって友達に話す? それとも話さない? 女性陣に聞いてみた!
些細なことから人生を変える大きなことまで、人生は選択と決断の繰り返しですよね。全部自分で答えが出せる人もいれば、誰かに相談しないと不安になるタイプの人もいるはず。どちらが正しいことはありませんが、必ずメリットデメリットも存在しますよね。
そこで今回は、悩みごとは友達に「話す派」と「話さない派」の意見、それぞれリサーチしてみました!
悩みは友達に「相談する派」の意見
とにかく聞いてほしいから
「悩みを自分の中で抱えてしまうと、どんどんネガティブになるタイプ。なので落ち込んだらすぐに友達に電話しちゃいますね。だんだん話しているうちに、悩みがどうでもよくなることも多いです」(20代/食品)
▽ 解決策がほしいというより、誰かに話すことで気持ちを発散させたいときってありますよね。しかもあんなに悩んでいたのに、人に説明しているうちに「あれ、私の悩み意外とたいしたことないかも?」なんて思えたり。話し終わる頃には、心もスッキリしそうですね。
アドバイスがほしいから
「自分だけの考えで突っ走るのが怖い。しかも自分では思いつかないアドバイスがもらえたりするので、悩んだら友達に話しますね。男女で考えが違うこともあるし、いろんな人の意見を聞いてじっくり答えを出します」(30代/営業事務)
▽ 急いで答えを出す前に、いろんな考えを聞くのもときには大事ですよね。もしかしたら納得のいく解決策が見つかるかも? 意外な友達が親身になってくれて、予想外に関係が深まることもありますしね。
悩みは友達に「相談しない派」の意見
自分の中で答えが出ているから
「どんな悩みだろうと、ある程度自分の中で答えって出ていると思うんだよね。だから誰かに相談しちゃうと余計混乱する。
もし友達の意見を尊重してうまくいかなかったら、絶対後悔するし。それに『あの後どうなった?』って聞かれるのもイヤだし、人間関係がこじれる原因にもなるので、基本悩みは話さないですね」(30代/福祉)
▽ いくら悩んでいるとはいえ、誰にだって「こうしたい」との意思はあるはず。でも友達に相談して正反対の意見が出たら、余計頭が混乱しますよね。結局決めるのは自分だからこそ、最初から誰にも話さない選択もアリですよね。
広められたらイヤだから
「学生時代、気になる彼の相談をしたら、翌日クラス中に広められていたことがある。もちろん片思いも実らなかったのですが、何より友達に裏切られたのがショックすぎて。これを機に本当の悩みは誰にも相談しなくなりましたね」(20代/一般事務)
▽ 友達を信頼して相談したのに、一瞬で噂が広がったらショックですよね。さらに悩みが増え、二重の苦しみを背負うことになります。自分の中だけに留めておいたほうが、解決は早いのかもしれませんね。