女性陣が「一生おひとりさまでもいいかな」と思う瞬間4つ
あんなに結婚願望が強かったのに、年々気持ちが薄れている人はいませんか? 原因を探ってみると、おひとりさまへの捉え方もさまざま。ポジティブなものならいいですが、ネガティブな理由から「おひとりさま」を選択している場合、いずれにしても心は満たされないかも……。
そこで今回は「『一生おひとりさまでもいいかな』と思う瞬間」について、女性陣にリサーチしてみました。
1. 既婚者からグチを聞いたとき
「既婚の友人はもちろん、パートのおばさんまでしょっちゅう旦那の悪口を言っている。『家にいるだけで邪魔!』『ご飯作るのめんどくさい~』とイライラする姿を見て、結婚にたいして消極的になってきた」(20代/一般事務)
▽ 表向きは文句を言っていても、家では旦那さんと良好なケースも多いもの。でも結婚生活のリアルなグチを聞いてしまうと、夢や希望も打ち砕かれます。「そんなにストレスが溜まるなら、一生ひとりのほうがいいんじゃないか……」と、あまり結婚に前向きにはなれないようです。
2. 仕事が楽しいとき
「30代に入り、ようやく仕事が楽しくなってきた。でもここで結婚したらいままで通りには働けないですよね……。最近仕事優先の人生も悪くないんじゃないかと思いはじめてきました」(30代/デザイン関係)
▽ いくら仕事と家庭が両立しやすい世の中になったとはいえ、限度があります。特に出産、育児となると、どんなに仕事への意欲があっても肉体的に追いつかないですよね。苦渋の選択ではありますが、「自分には仕事のほうが合っているな」と実感することもあるみたい。
3. ひとりが幸せすぎるとき
「仕事から帰ってきて、ヨレヨレのスウェットでビールを飲む瞬間がたまらなく幸せ! それに好きな時間にお風呂に入れるし、食事がテキトーでも文句を言われない。この生活が最高すぎて、誰かと生活するなんて考えられないかも……」(20代/営業事務)
▽ 誰にも縛られない生活は、自由で快適なものです。特に同棲が性に合わなかったとなると、結婚願望は薄れてしまいがち。家庭を持つのも憧れるけれど「おひとりさまもそんなに悪くないな」と思うのです。
4. 結婚まで考えた彼氏と破局したとき
「交際中は結婚のシミュレーションまでしたけれど、彼と別れてからはこのままひとりでもいいかなって思ってきた。恋愛への熱意がなくなってしまったというか……。軽く諦めモードに入っているのかも」(30代/通信)
▽ あれだけ結婚願望が強かったのに、彼氏と破局した途端どうでもよくなることもあります。誰かとの将来を思い描いて、また白紙に戻るのが怖いのかもしれません。いまはひとりの時間を満喫したほうが、気持ちも安定しそう。また心から好きになれる男性が現れたら、考えも変わるかもしれませんね。