働く女子たちに送る、仕事で行き詰まってしまったときに大切なこと
仕事をしていると、ミスをしたり、仲間と意思疎通がうまく取れなかったり、企画が通らなかったり、仕事に行き詰ってしまうときが必ずあります。そんなとき、「自分にはもう無理かもしれない……」と思ってしまい、仕事を投げ出したくなることがあるかもしれません。
しかし、必ず打開策はあるはず。投げ出す前に、もう1度だけ立ち向かっていくために、働く女子たちへ「仕事で行き詰ってしまったときに大切なこと」をご紹介したいと思います。
1. 誰かに相談をする
仕事で行き詰まってしまったときは、1人で悩まずに、まずは誰かに相談してください。相手は心が許せる人であれば、大丈夫。自分と似た状況の人に相談をすれば、自分が今やるべきことがハッキリとわかりますし、反対に、自分と全く状況が異なっている人に相談すれば客観的に足りていないことや見落としていたことを指摘してくれるはず。
悩みを口にすることで自分自身も気持ちもスッキリしますし、何より、自分1人では思いつかないような発想や考え方を知ることができるため、今の状況から脱出する糸口が見つかるはずです。
2. 息抜きをする
行き詰まったときの定番かもしれませんが、やはり、息抜きをすることはとても大切です。「休んでいる時間がもったいない!」と思ってしまうかもしれませんが、行き詰っているときにどれだけ必死にもがいても、どんどん苦しくなっていくのがオチです。だからこそ、行き詰まっているときは潔く息抜きをしてください。方法はどんなことでもOK。
ただし、仕事のことは潔くスッパリと忘れることが大切です。フル回転していた頭を休めてあげれば、頭の中がスッキリします。頭がスッキリすれば、また新しいことを考えるスペースをつくってあげることもできます。頭と体は同じ。使ったら使ったぶんお休みをさせてあげることが大切です。
行き詰まったときは焦らずに、ゆっくりと息抜きをしてくださいね。
3. 考え抜く
人に相談し、いろいろなアドバイスを聞き、ゆっくりと息抜きをしたのであれば、最後はとことん仕事と向き合って考え抜いてください。苦しい作業になることは間違いありません。
しかし、それでも考えることをやめてしまえば抜け出すことはできません。ときには時間が解決してくれる場合もあるかもしれませんが、期限がある仕事の場合はそうはいきませんよね。
期限内に自分が今できる最高のパフォーマンスをするためには、やはり、考え抜くことです。全くゴールが見えないときがあるかもしれません。考えても答えが見つからないと不安になることもあるかもしれません。でも、どんなときも諦めずに考え抜いてみてください。ツラい状況から抜け出すために最後の最後に必要なのは、自分自身の力です。
まとめ
いかがでしたか? 仕事に行き詰まってしまったときは、ぜひ、いろいろな方法を試して乗り越えてみてください。1度乗り越えることができれば、再び行き詰まってしまうことがあっても案外簡単に抜け出すことができるはず。
たとえ結果がついてこなかったとしても、気にすることなく、また前に進んでくださいね。「乗り越えた」という自信が何より大切です。