心地良い生活習慣!「毎朝必ずしないと気が済まないこと」4つ
生活習慣が変われば、その人の人間性や性格もグッと変化していくもの。「こうなりたい」という理想像がある人ほど、積極的に心地良い生活習慣を取り入れていきたいものですよね。最初の頃は面倒でも、歯磨きのように次第に「やらないと気持ち悪い」と感じるようになるかもしれません。
そこでここでは、毎朝しないと気が済まないことを聞いてみました。
朝トイレに入ったら掃除をする
「朝トイレに入ったら必ず掃除をすること。トイレをし終えたあとにぱぱっと掃除をすませるのが習慣になっているんだけど、毎日ちゃんとそうやってトイレ掃除をしているからほとんど汚れていなくて手間もかからない。
掃除をしても気づいてもらえないくらいきれいだけど、でもやっぱり自分の気持ちが全然違う!」(20代/IT)
▽ 朝イチのトイレに入ったついでに掃除をするそうです。朝から掃除をすることによって、すがすがしい気持ちに。また、毎日の掃除を習慣にすることで、週末にまとまって掃除をする必要もなくなるそう。もともときれいなトイレを掃除するので、掃除の時間そのものが短くてすむそうです。
朝イチの歯磨き後に白湯
「顔を洗ってすぐに歯を磨いて、15分くらい時間をかけて白湯を飲むっていう習慣。私は片付けも苦手だし部屋もきれいにできているわけではないんだけど、この時間があるだけでなんだか丁寧な生活を送れている気持ちになってお得。
家族が起きてくる前にひとりの時間を確保するのは大事だなって思う」(30代/保育士)
▽ 朝起きてすぐ歯を磨く人も少なくないもの。まずは口の中をすっきりさせてから白湯を飲み、じっくりと体を起こしていくそうです。時間があるときでないとできない優雅な生活習慣ですよね。この時間をとるために家族よりも早起きを心がけているそうです。
寝起きのストレッチ
「起きたあとに二度寝をせずにストレッチ。最初は横になりながらできるストレッチを始めて、体を起こしてからまたストレッチを続けて……ってやっていると、すごく頭がすっきりして体にもスイッチが入る感じ。
快適だからここ3年くらいずっと続いていて、気づけば習慣になっていたよ」(20代/出版)
▽ 寝起きにストレッチをして体を起こすという人も。眠さのあまり二度寝をしたくなる人も多いですが、だからこそ軽いストレッチをすることで体が目覚め、頭も冴えわたってくるそうです。
ベランダで朝日を眺めて世界平和を願う
「周りには恥ずかしくて言えないけど、朝起きたらカーテンを開けて朝日を眺めながら世界平和を願う。みんなが幸せだと良いな、傷つく人がいないと良いなって思いながら朝を過ごすと、なんだか1日が尊く思えて。
もちろん日中は忙しくて気持ちに余裕がもてなくなることもあるけどね」(30代/看護師)
▽ なんだかほっこりするようなお話ですね。ベランダを眺めながら、自分のことだけでなく周りの幸せを願えるなんて非常にすてきです。