これだけでOK! 部屋をセンス良く見せるためのポイント4つ
センスの良い部屋に住みたいけれど、オシャレな部屋作りってなかなか難しいですよね。家を購入したときにプロのインテリアコーディネーターに部屋中のコーディネートをお願いしたという人もたまにはいるようですが、それこそハードルが高いものだと思います。センスの良い部屋にするために、自分でできることは自分で行えたら良いのですが……。
心地良い生活がしたい!
最近ではコロナの影響で始まったリモートワークが定着する企業もあるなど、今後の生活が大きく変わるのではないかと言われたりもしています。筆者も先日リモート飲み会を行ってみましたが、これがまたなかなか快適なものでした。
運動をするにも、これまではジムに行くのが定番でしたが、もうすっかり自宅でのトレーニングが定着しつつあります。つまり、今後も家で過ごす時間がどんどん増えてくるだろうというわけです。そうなってくると気になるのがインテリアのこと。家で過ごす時間が多いなら、雑然とした部屋には住みたくない、心地良い生活がしたいと思うのは当然の心理でしょう。
センスの良い部屋の作り方は?
センスの良い部屋の作り方について、先出のプロに部屋のコーディネートをお願いした知人に詳しく話を聞いてみました。また、仕事で関わったインテリアコーディネーターに伺った内容も織り交ぜつつ、部屋をセンス良く見せるためのテクニックをご紹介して行こうと思います。
(1)部屋の雰囲気に合う絵を取り入れてみる
簡単にオシャレでアートな空間を作り出すことができるのが絵画の良いところ。イラストでも風景画でも構わないのですが、部屋のテイストに合っているかどうかが決め手になります。また、絵葉書など小さめのサイズではなく、少し大きめのサイズ感のものをチョイスするのが良いようです。
(2)グリーンやフラワーベースにこだわってみる
部屋に観賞用の植物をプラスしてみるのもオシャレな部屋を作るためには有効。毎日の水やりがおっくうだというのなら、フェイクグリーンという手もありますよ。切り花を定期的に購入しているという人は、フラワーベースをこだわりの一品にチェンジしてみるというのもオススメです。
(3)収納ボックスのデザインを統一してみる
買い足しを繰り返すことで、つい統一感がなくなってしまいがちなのが収納ボックス。簡単に部屋のセンスアップをはかりたいなら、思い切って収納ボックスを揃えてみるのも良いでしょう。
(4)ソファやイスにこだわってみる
こちらは少し大がかりな作業になってしまうかもしれませんが、これひとつで部屋の印象がだいぶ変わってきます。間に合わせで購入した“どうでもいい”ソファしか持っていないという人は検討する価値あり!
その際、座りやすさはもちろん、デザインも自分好みの一脚を探してみましょう。デザインだけでなく、色柄や素材にもこだわってみると良いかもしれません。「それでも、今のソファを捨てるのはもったいないし……」という人は、ディスプレイチェアを取り入れてみてはいかがでしょう。ディスプレイチェアとは、文字通りディスプレイとして置くイスのこと。部屋の格上げにピッタリです。
大がかりな作業をする必要なんてナシ!
部屋のクロスを張り替えたり、ラグを取り替えたり……こういった大がかりな作業はたしかに部屋のグレードを上げるのに最適なのかもしれませんが、そう簡単にできるものではありません。
しかし簡単に取り入れられるものでも、じゅうぶんにセンスの良い部屋は作れるのです。自宅で、とびきり有意義なひとときを過ごせると良いですね!